曇り時々雨
師匠に教えてもらって昨日から読み始めた本が面白い。
”日本とは何か”というタイトルの本で、最初の数ページで本の世界に吸い込まれる。
例えば、もうすぐ来る2月11日は建国記念日だが、この日は神武天皇が即位した日という架空の日がそう定められている。そこから、日本という呼び方がいつどのように始まったかを文部省が教えようとしないのは、建国記念日の虚偽性を明らかにすることを避けるためとも取れる、とか切り口が左翼的で体制が隠そうとするものに切り込んでいく内容だ。
縄文時代の日本を取り巻く国々との関係、日本の圧倒的多数の百姓がどのように生きてきたか、など本当のことを書こうとしている本だと思う。
皆さんにお薦めしたいです。
http://www2.odn.ne.jp/~cbe66980/BookReview/bookreview01.htm
0 件のコメント:
コメントを投稿