この集落の役員さんの中で車屋をしている人がいる。この人は去年の6月に越して来てすぐの草刈のときに、アシナガバチの巣を退治するんならといって、はしごを貸してくれた。めったによそから人が入ってこないこの集落において、このフレンドリーさは奇跡といっていい。その車屋さんには今では何かあると相談に行く。車を世話してもらっていると言うのもあるし。
お百姓が多いこの村で、自分の代から車屋を始めたんだから、色々苦労されているせいか、人付き合いもうまいし話も面白い。
草だけ刈ってあいている畑があるぞ、と教えてくれた。
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