2012年4月2日月曜日

研修終わって見えてきたもの

そういえば3月31日で研修期間が終了した。最後の3週間は有給休暇を使って師匠のところにはいかなかった。その3週間の話だが・・・。
僕が今使っている圃場はハウス2aだけ。とても小さい。ところが毎日発見がある。
蜘蛛が増えてきたこと、蜘蛛の卵の見た目がどんなふうか、コオロギが肉食で害虫も食べること、ヨトウムシのサナギと成虫の姿、ぼかしに使う米ぬかが固まっていたらソコに虫が大発生すること、ハウスには西日が長く射し込むこと、日当たりが良すぎるところの春菊は硬くなりやすいこと、ほうれん草や水菜の収穫時に水を使わずに上手く土を掃う方法、他にもたくさんある。
葉物というシンプルな作物を、ハウスという安定した環境で、毎日観察することで、今までの研修では全く見えなかったものが見えてきた。

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