2012年10月5日金曜日

農薬

トマト栽培においては勉強することが山ほどある。
農薬について勉強しようと思う。病害虫を薬で抑える技術についてだ。
大前提として農薬は使いたくない。農薬に頼らず健康な環境でトマトを育てたい、のだが、まず敵を知ろうじゃないか。敵とは病害虫であり農薬のことだ。
まだまだ人に話せる状況ではないのだが、農薬にはいくつかの分類があり、その分類によって大まかな組成が違ってくる。同じ組成グループの農薬を使い続けると抵抗性をつけてしまい効かなくなってしまうので、数種類の組成グループをローテーションして使っていくといいそうだ。
トマトが向き合うべき病害虫は概ね決まっている。コナジラミ、ハモグリバエ、ヨトウムシ、アザミウマ、アブラムシ、ハカビ、灰カビ、なんかがそうだ。こうやってインデックスを作ってしまうと、何でも簡単になる。難しいのはこれらをどうやって使わないかだ。使うにしても天然由来のものに限って使っていくのが僕の理想なのだ。農薬についての意識は高く持ちたい。

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