収穫を少々早めても裂果の割合は変わらない。では何が裂果の原因なのか。
月齢について調べてみた。
小潮から大潮の期間は、充実期といわれ、肥料をよく吸い細胞分裂が盛んだそうだ。
大潮から小潮の期間は、伸長期といわれ、水をよく吸い細胞が大きく膨らむそうだ。
大潮は、満月と新月。小潮は、上弦、下弦の半月。
大潮小潮はもちろん漁業に。樹木の水の吸い上げの加減にも影響するとされていて、切った樹を腐らせない樹を切ってよい日、というカレンダーがある、つまり、林業に。第一次産業はこういうものと向き合っている。
つち表 http://homepage3.nifty.com/HOKUSOU/
昔の人の英知から学ぶことが多い。
マクロとミクロ、宇宙と素粒子、有機農業と慣行農業、こういうものを行ったり来たりして、ハイブリッドを目指している。
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