2011年1月6日木曜日

土壌分析

雨→霙→雪

今、土壌分析をしている。
A、B、C、と名づけた圃場から採取した土から成分を抽出している。
抽出された液と15種類の試験薬を使って、圃場の土の化学性、特に各成分の量、を調べることができる。検出されるのは、アンモニア態窒素、硝酸態窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、マンガン、それからPh。検出された成分の量から施肥設計をする。各成分が大きく不足、過剰にならないように、必要なモノを必要なだけ投入する。
このやり方だと、僕のような素人でも土の状態の一部が分かる。
僕はこの作業が大好きだ。
試験管や試薬、実験に使う種々の道具に囲まれるのが楽しいんだと思う。

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