詐欺師

詐欺師は悲しいもんだ。その中でも悲しいのは自分が詐欺師と思ってない場合だ。僕の定義する詐欺師は、他人に経済的負担を押し付け自分は何らかの利益を得ること、だと思う。
エコ活動詐欺、社会活動詐欺、慈善事業詐欺。そんな言葉はきっと無いんだろうけど、実際ここに存在する。権力や勢力を盾に守られ、タブー視されているので誰も言い出さないが、そういうものの外にいる僕にははっきりとそれが詐欺だと見える。
そもそも詐欺師は人の論理を受け入れない。それが詐欺師の所以であるが。
１．理想を掲げる
２．人を理想に引き込む
３．理想に引き込まれない人を排除する
４．引き込まれた人に経済的負担を押し付ける
５．自分は何らかの利益を得る
こういうステップの４．まで進んでいるのがここの現状だ。僕は常に排除される側にいるのでこういうことを書いている訳だ。