2010年10月6日水曜日

途上国の研修生

晴れ

先生は昨日の丹波有機農業祭の打合せ結果に安心されたようだ。チラシに開始時間や送迎バスの時間が書かれていないなど致命的とも言えるミスはあるものの人が集まらないだけで祭りはできる。空中分解せずギリギリ体裁を整えることができる低空飛行でも祭りは祭りだ。
僕はブースの出展とパネルディスカッションの司会をすることになった。まだ全然他の仕事はできるけど、何もしようとしない奴、またはグループを組んで数名で一人前程度の仕事しかしようとしない奴がいるので、きっと当日までに仕事が溢れるはずだ、そのときのために少し余裕を持っておこうと思う。残念なことは、どうやら今回の件でオーガニックバンドをクビになったようだ。

有機農業を広めるために途上国の研修生を受け入れるのはいい事だ。
こちらは意欲の高い研修生と仕事をすることができ、研修生は有機農業を学んで自国に技術を持ち帰ることができる。100%Give&Takeの関係が成り立っている。ワーキングホリデーよりウーフーよりいい。なんと言っても研修生は生活をかけて村を代表して有機農業を勉強しに来ている。もともと農家なので勘がよく、よく学びよく働く。

午前中天気が良かったので土が乾いた。昼休みにピーマン跡を平鋤きする。明日からまた徹底的に石拾いを始めよう。

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