2011年4月25日月曜日

被曝

晴れ時々雨

原子爆弾が広島と長崎に落とされた事で日本は人類史上最初の被曝国になった。爆風や熱線でたくさんの人が死に、街は徹底的に破壊された。それだけでなく、人も街も長期にわたり放射線で汚染された。多くの被曝者が癌や脳溢血で平均寿命を全うせず亡くなった。大地、海は不毛地域となった。
原爆投下直後から、広島・長崎で人が苦しむ様子を米軍は事細かに記録している。
敗戦直後は無理だとしても日本も被曝のデータを大量に持っている。

なぜそれが今出てこない?

今回の被曝地域の農家にはその情報が必要だろ。
何年後には放射性物質に汚染されていない作物が収穫できるようになるからと将来の見通しを示す事、つまり、希望につながる話ができるはずた。

広島平和記念公園で年に一度莫大な金を使って国賓を招待していたあれは何だ。

チェルノブイリやスリーマイルの事故の時にどうして日本は被曝防止のコンサルタントとして出て行ってないんだ。

唯一の被爆国の国民が放射線について何も知らないではおかしい。
唯一の被爆国から放射線物資汚染防止技術がないのはおかしすぎる。
当局と米軍はまだ大事な事を隠している。

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