2012年12月31日月曜日

最後の収穫

今年最後の収穫に向かう。順調に終える。
ところがだ。灰カビが目立つ。20日に予防したばかりなのにどういうことだ。所詮自然農薬って物はそんなものなのか。
それから、コナジラミを2匹見た。
残念ながら年明け早々に予防をしよう。
今年も順調に終わった。ご苦労さん。

2012年12月30日日曜日

大掃除

雨が降っているが昨日のウチに、前畑の整理とガラス窓の外側を済ませているから、今日は屋内だけでいい。家は大きいけれど使っているところは少しなので、要点だけを掃除する。窓ガラス、風呂、電気の傘、こんなもん。妻はどういうわけだかこういうときは非常に働きづめる。

2012年12月29日土曜日

ビデオキャプチャ

せっかくDV1 を買ったんだから映像をPCに取り込んでおきたいと思う。それにはビデオキャプチャという作業を行う。映像・画像のケーブルをUSBに変換してくれるハードを使えばいいそうなのだが・・・。他に何かいるのかな。
ネットで見たら980円で手に入りそうなので、近所の電気屋に見に行ったがない。今度都会に行ったとき手に入れることにする。

2012年12月28日金曜日

忘年会

農園の忘年会のような昼食会に参加させてもらった。仕出し屋さんのお弁当なのだがうまい。それにしても部屋の中のタバコの煙がすごい。うまい弁当に集中して煙のことは忘れようと心がけた。みんな岡山弁で話すので話がところどころ分からない。子どものときはどんな動物が出てそれをどうやって退治したとか、今はどんな作物が儲かってるかとか、ガソリンスタンドの経営は厳しいとか、どうでもいいことを話している。僕はほぼ聞いているだけだが、つまらないわけでもない。時々話しに混ぜてもらうし。どうでもいいことをみんなで仲良さげに話す。中々面白かった。

2012年12月27日木曜日

真空管

待ちに待った真空管が届いた。
今回は、ヴィンテージサウンド、という専門店に教わって真空管を選んだ。
届いたのは、プリ管、、ECC83 、JJ社、スロバキア製、4本マッチ。それからパワー管、EL34 、JJ社、スロバキア製、4本マッチ。合計19,800円。高いか安いか全く分からない。[
この専門店の言うには、音の質はプリ管8、パワー管2だそうだ。それから、プリ管、パワー管それぞれで特性が揃っているほうが良いとか。しかし4本セットの特性をあわせてくれる真空管ショップなんてもの無かったから、世の中の真空管選びはメチャクチャだったらしい。
ココでは真空管1本1本自社で計測して電気的特性をそろえてくれる。
早速アンプにセットしてみよう。

2012年12月26日水曜日

16年前のテープ

俺の物欲まだまだ続きます。
写真のデジタルビデオカメラはビクターのDV1といって、デジカメのはしり。17年前に発売されたもので、もちろん今は廃盤。
初期型にありがちな頻繁に壊れるという欠点はあるものの、改良された次世代版とは比べ物にならないくらい機能が満載されている。
専用ドックに据え付けるとリモコンを使って非常に細やかな編集ができる。
撮影だけでなく再生まで液晶スクリーンを使わずファインダーだけで画像を見ることができる。
僕がこの機種に非常に詳しいのは、16年前の販売当時使い込んでいたからだ。
懐かしいカメラを再度手に入れて16年前のテープを再生することができた。

2012年12月25日火曜日

アンプ完売


アメリカのオークションで買った4台のJCM2000DSL100は、ヤフオクで3台売れた。もちろん一番コンディションの良いものを手元に残した。初めは3台売って、1台をタダで買えるほど利益を出すつもりだったが、思いのほかアメリカからの梱包サイズが大きくなってしまい、輸送コストがかかってしまい、でた利益は2万円にとどまった。
日本で中古を買えば、8~10万円のアンプを、6万円で買えたわけだ。次は真空管を注文しよう。

2012年12月24日月曜日

マルチメーター

マルチメーターがないと仕事にならないというくらいこれは大事だ。
真空管アンプのバイアス調整をしたいので新調した。なんと20レンジ計測できるこれがネットで980円。今までは5000円くらい出さないと手に入らないタイプだ。その代わりトリセツは無し、中国製。
気に入っているはオートオフ機能。電池の消耗もセーブしてくれるので非常に助かる。
では早速バイアス調整始めます。

2012年12月23日日曜日

餅つき

風まち亭の餅つきに地元の名士から呼んでもらっている。
僕はつき手として参加するのだが、経験は無い。もう一人つき手がいて、大男ですごい力でバンバンついていく。こんな風にできそうも無い。
よく見ていると、ひっくり返す人が手を入れて、新しく引き出された部分に正確に杵の自重を使って落としさえすれば効率よくつけるはずだ。なんて理屈をこねながら始めての餅つきを楽しんだ。

2012年12月22日土曜日

ウチのクリスマス

ウチのクリスマスは今日にする。
午前中に岡山に無印の家の説明を聞いた。農地を買ってそこを宅地申請して、国の住宅金融公庫を使えば割安で家を持てそうだ。
そこからクリスマスの買い物に回る。まずはジーンズ。店には悪いが今年の6月に買ったジーンズの裾が短い。悪いが好感してもらう。そしてケンチキ。今年の鳥はこれで済ます。それからヤマヤ。大阪でよく買い物に行った輸入食材店が岡山にもある。ここで酒、チーズ、生ハムなんかを買う。
これらが岡山の中でもほぼ一角に集中しているところを見つけた。
家に帰ってぼんやりクリスマスをする。
妻と知り合って16年になるが、初めてサプライズプレゼントをした。

2012年12月21日金曜日

エコポカプチ

ハウス内の2重カーテンにはプチプチを使っている。
農業用のプチプチはエコポカプチというダサい名前がついている上に高い。2.4M幅100Mで3万円ほどする。緩衝材として買うと8千円で買える。違いはパッカーをつける耳がついているかいないかだ。ところがその耳は幅セマで使えない。ココにも世の中の裏側ヒトツ。

2012年12月20日木曜日

自然農薬

予防をする。
今日使う薬は、
・ ハーモメイト(重曹) カビ類の水分を奪い乾燥させ死滅させる
・ BT剤(バチルス菌) 散布された葉っぱを食べた青虫がお腹を壊して死ぬ
・ ボトキラー(バチルス菌) カビ類がはびこる前に植物に取り付いて縄張りを張る
・ 粘着くん液(デンプン) 粘着質が微小な昆虫の動きを止め死滅させる
ご覧の通り、いわゆる自然農薬だけを使う。もちろん有機JAS対応の範囲内だ。
有機、慣行の壁を越えて、共通して感じるのは、安全安心な野菜・時間効率の良い作業・うまい野菜、は同時に全てを満たしている。

2012年12月19日水曜日

ヤフオク

MarshallのJCM2000DSL100というアンプをアメリカのオークションで4台買って、手元にある。1台だけ残し他の3台はヤフオクで売る。そして少し儲ける算段だ。
ヤフオクでいい値段をつけるのは要点がある。
・ 検索にかかりやすい表題にすること。英語表記にはカタカナ表記も添えるなど。
・ 写真は美しく撮ること。自然光を使う。
これだけで確実に値段は他の出品者より上がる。

2012年12月18日火曜日

情報収集

俺はね、新しいことにチャレンジするのがたまらなく好きなんだよ。
今日は完全武装で大阪に営業に行く。ただ売るものが工業製品からトマトに変わっただけだ。
彼を知り、我を知れば、百戦危うからず
孫子に書かれている兵法の基本で、仕事の師匠のYさんに叩き込まれた基本姿勢だ。
情報収集に徹する。それから戦略を考える。

大阪府茨木市にその会社はある。設立10年という若い会社だが、前情報によると伸びている。
いわゆる新しい流通会社だ。農家から直接買い上げ小売店におろす。従来の流通と比べるとミドルマンが少ない分、買い上げ価格が良い。
従来の流通とは、農家、JA、市場、仲買人、小売店。つまりJA、市場をスキップするというものだ。

営業担当氏は若いが落ち着いていて業界知識もそこそこある。事務所で2時間話し、物流倉庫と売り場4件見せてもらった。5時間かけて集めた情報はきっと将来役に経つ。

2012年12月17日月曜日

レジェンドについて

あのレジェンドバーのマスターのノブさんが、今や親友の域に入ってるんやけど、あいつがさ。
こないだ行ってた言葉で一番印象に残ってるのが ”(バーを)辞めてから普通の生活に慣れんのに一年かかったわ” ってこと。
そんなリアルな話モトモトする奴じゃなかったしそれで良かったんやけど、こいつ丸なったなぁ、と思った瞬間。

2012年12月16日日曜日

グッバイ大阪

酒に強いはずの妻が二日酔いで苦しんでいる。
チェックアウトが12時なのでとにかく出る。
二人でぶらぶらして夜には馴染みのレストランを予約してある。のだが・・・。
酔い覚ましのうどんを食べてもスッキリしないようなので、家に帰ることにした。
昨日満足してるからそれでいいのです。
グッバイ大阪。

2012年12月15日土曜日

大阪サティスファイドミー

都会の魅力はずっと感じていたい。
俺が大人になりきった大阪を忘れることはない。
定期的に大阪に出ることにした。今日は待ちに待ったその日だ。
妻をポートアイランドで下ろして、彼女はバーゲンに向かい、僕は大阪に向かう。
することは、自分の服を買う、楽器屋に行く、妻へのクリスマスプレゼントを買う、CD屋に行く、電機屋へ行く。全て完了させ定宿にチェックイン。
ココから夜。
レジェンド的なバーのマスターだったノブさんと飲みに行く。
焼肉、御園の2階、ナリトんトコに行って、あのレジェンドバーの始まりから終わりまでをじっくり聞く。といっても俺はそのほとんどを客として知っているのだが。奴と知り合ってもう10年か・・・。
終電前にきれいに解散して、俺はかすうどんに行って、あの詐欺師の成れの果てについて聞いて、思い出したようにネパールバーに行って、ホテルに帰って・・・、まだまだ続いた。

2012年12月14日金曜日

黒糖酵素いいのか?

酵素って何だろう。
農園のある人が黒糖酵素をトマトの糖度向上のために使ってはどうかと資材を持ってくるのだが、持ってきた本人も、許可を出した人も、これが具体的にどういうメカニズムで糖度が上がるかとか、そもそも酵素とは何かを、明確に説明できなかった。
農業界とはいい加減なもんだ。
そういうものでも、責任者、ウチで言うとオーナーが許可を出しさえすれば、俺が大事にしているトマトに投入してくる。
葉面散布した。
様子を見てみよう。

2012年12月13日木曜日

自分のことは自分が一番良く分かる

そもそも俺の食中毒ってのはもんなメカニズムだったと思う。
牡蠣の殻にはサルモネラ菌とかノロウィルスとかそういう強烈な奴がいて、殻をむいている俺の手に一番くっついてきやがって、少し体の中に入ったんだろう。体の抵抗力は闘っていたんだと思う。そこに、翌日の寒い日が追い討ちをかけて抵抗力を下げた。それで俺はああなった訳だ。自分のことは自分が一番良く分かっている。

2012年12月12日水曜日

そうでもないな

牡蠣の毒にやられて体が中から浮いているようだし、考えることができないのだが、今日は収穫をしないと・・・。
ホウホウノテイでハウスにたどり着き収穫を始めるのだが、そんなに熟れてないので今日はやめておく。
AMだけ手入れをして、家に帰って、体を休ませた。

2012年12月11日火曜日

Oyster attack

Just before dusk, I woke. No. I was wokesn up. And it was a start.
The poison of oysters may start to attack me. There is no other way except to taking tham all away from my body. It took me whole night and day.
I guess because I was a oyster opener for the party, as the poison stays on the shell.

2012年12月10日月曜日

going down

I feel going down. Believing that nobody but I am the onely one who does realise a small change on  me. No need to say, maybe.
Feeling cold, but this cold brings me some trouble.

2012年12月9日日曜日

備前長船 刀剣の里

朝はしっかり起きて、備前長船の日本刀博物館に行く。
もともと俺は日本刀フリークで持ってるし、研いでたし、それを商売してたし、大好きなんだけど、その時代があまりにも暗黒すぎて、ここは備前だから近所に刀剣博物館があるのは分かってるんやけど、刀を見に行こうなんて気になれなかった。が、親友が来てるんやから、その機会に乗っていってみた。
刀はいい。握りたくなる。内側からこみ上げてくるものがある。靖国博物館で見た刀達に心を躍らされたあの頃を少しだけ思い出した。
そんな封印していた引き出しを開けてくれた後、俺の親友のオトコマエは、大阪に帰っていった。そして数日後彼はカンボジアに旅立つ。この年になって初めてとも言える一人旅をするのだ。宇宙の中心に向かって。

2012年12月8日土曜日

タケちゃん来る

大阪を離れて何度目になるだろうか、今日もタケちゃんが来てくれる。
犬のウタを乗せて、車で、寒い、遠い、といいながらほぼ時間通りに到着。
牡蠣BBQのために早朝から炭火と焚き火の用意をしていたが、七輪を買いに行って室内ですることに。
牡蠣を剥き始めるんだが・・・。マイナスドライバーではダメだね。頑丈なヘラを使う。
焼き、蒸し、どっちもうまい。白ワインが合う。牡蠣ご飯も良い。
秋刀魚を室内の七輪で焼くのは、昔の人も言うてたけどやめといたほうがいい。
タケちゃんカホン叩いて、俺ギター弾いて、よかったなぁ。

2012年12月7日金曜日

自分の仕事

オッサン達と仕事をするもの今日で5日目なので、こちらの得意な仕事もアピールしている。
俺はね、なんといっても細かい作業の仕上がりの良さには自信がある。この仕事を始めてから楽しいのは、自分の仕事がはっきりと見えることだ。自分のこだわりを形に出切ることだ。

2012年12月6日木曜日

地元のオッサンは暖かい

今週一杯はハウスの作業は最小限にとどめて、職人のオッサンたちと仕事をする。
それがメチャクチャ面白いのだ。もともと俺は体育会系に育てられているから、きつい仕事であればあるほど燃えるし集中できるし、それを楽しめる。
そういうところがオッサンたちと波長が合うのだろう、完全にオッサンたちの一員になっている。

2012年12月5日水曜日

仕事を盗む

ハウスの天井のカーテンを張り替えてもらっている。それに勉強という形で仕事を手伝っている。
職人さんが二人きている。普段は農家をしているそうだ。60歳前のオッサンにしては馬力がある。勝てる気がしない。
仕事というのは、そのオッサンも言っていたが、盗むもので、十分盗ませてもらった。

2012年12月4日火曜日

流通4

ここの人たちがしてきた地元完結の農業は時代とともに悪い面が出てきてしまう。残念だが。
最初は全員が農協を通じて商いをしてきたのだが、そのうちその枠から出て直接一般顧客と商いを始める農家が出てくる。それだけならいいのだが、それをうらやむ農家が出てくると、価格競争が始まり、取り合いになり、憎しみ合うことになる。
残念だが。

2012年12月3日月曜日

流通3

では、何故営業活動をしないか。
これも非常に簡単。その方法を知らないからだ。
営業活動というのはビジネス街固有のもので、僕にはもちろん相棒のような存在なのだが、ここには全く無い。では農家はどうしているのか。
この地域でも長老的存在の農家さんは70歳前後だろう。その人たちは多分戦後から農業一本でやってきた。その頃は国策で、農協が中心になって産地化、増産、に明け暮れた。そのおかげで日本は強い国になれたのだが。
ここに生まれ、ここで農業を始め、農協を頼りにしてきた人たちに。農協に意見をすることはできても、都会に出て、顧客を巡り、自分の農園の資料を提出して、商談するなんて想像だにしない。
僕がどれだけしゃべるより、魅力的なオッサンばっかりなのにもったいない。

2012年12月2日日曜日

流通2

この地域にはずば抜けてうまいトマトを作っている人はいない。多少の差はあるが想定内だ。
それでも反収には大きな差がある。なぜか。
単価が違うからだ。厳密に言うと売り先が違うからだ。
例えば同じ商品でも、JAを通じて市場に出してもらっての身入りは100円だとしよう。それが流通業者と直接取引をすれば150円にもなる。
では何故そうしないか。
答えは簡単だ。
誰も営業活動をしないからだ。

2012年12月1日土曜日

流通1

12月の後半2週間は無いものと考えている。同じく1月も前半2週間は無い。
つまりモタモタしている場合じゃないのだ。が、期待のアポイントは流れ年末にメリハリが無くなる。
期待のアポというのは、そろそろ独立の準備のため営業を始めようと思うのだ。農業界に入ってからの営業は商社じだいのものとは少し違う。何が違うかと言うと、先方の見る目が違う。商社の場合は顧客に対してほぼ対等だったが、今は顧客に対して完全に下に見られている。僕が商社にいたとかそういうことは誰も気に留めない。
今売り込みをかけようとしている方向は流通業者だ。これらの企業は農家から直接買い受け小売業に降ろす。中間マージンが少ない分お互いメリットがある。通常というかこの地域の農家は、農協→市場→仲買人→小売業、というルートを使うから身入りが少ない。

2012年11月30日金曜日

宮崎行き予約

重夫の結婚式が宮崎であるので行きかたを考えている。
車では740キロ。嫌や。バスは岡山宮崎間は走ってない。フェリーは大阪港から出ていて楽だけど夜出て朝つく12時間コースなんで時間がもったいない。電車は新幹線は宮崎には入ってなくて高い割には6時間もかかる。そういう訳で飛行機に決めた。
ところが岡山宮崎間は飛行機が飛んでいない。それで大阪からの発着をとることにした。とにかく何か理由をつけて大阪に行こうとしている。
せっかく宮崎に行くんだから式の前の日に入って観光をしようと思う。俺がサーファーなら宮崎は心躍るんだろうけど。久しぶりにボンダイブラザーズに会えるのが楽しみだ。

2012年11月29日木曜日

燃料代

加温器の燃料には重油が使われている。タンクは2000L入る。今は単価が80円だから、タンク一杯で16万円になる。これをできるだけセーブしたいのだ。ところがだ、11月15日に満タンにしてもらったタンクが今日でほぼ半分になっている。これはイカン。1反のハウスだと、一冬の燃料代を50万に押さえたい。つまりタンク3杯ちょっとということになる。11月中旬から3月中旬まで加温するとして4ヶ月間あるんだから、平均するとひと月タンク1杯に押さえないと苦しい。まだ冬の入り口なのにこれはイカン。
これも非常に知りたかった事実なんだなぁ。

2012年11月28日水曜日

保温対策

初霜が降りた。
加温器は9時間も燃えっぱなしだった。これは良くない。燃えすぎだ。設定通りに動いているのだが、ハウスの保温対策ができていない。プチプチを張ることが大きな保温対策なんだが、厄介でマヌケなのが、ハウスのフィルムの足元付近がところどころ切れて隙間風が入ってくるところだ。この隙間は刈り払い器で草を刈っているときに間違ってフィルムをきってしまったようだが、至ってマヌケだと思う。こんなところに刈り払い器を使うなんてどうかしてる。間違って切るのが目に見えている。どんな達人でも使ってはいけないと思う。

2012年11月27日火曜日

山陽薬品

山陽薬品から農薬を買っている。ここの営業マンがいい奴で、もちろん営業なんだから当たり前なんだが、色々親切にしてくれる。農薬は、特に微生物農薬は高いので僕は上客だと思う。ちなみに、500ml一瓶とか、500g一袋で、5000円位するものがザラだ。1反のハウスで必要な農薬代は年間で10万円くらいじゃないかな。
今日はボトキラーを持ってきてくれた。ボトキラーをダクト散布させるときに使うボトルはタダでくれた。それから散布の仕方を説明する自作の冊子も持ってきてくれた。こういうところがいい営業マンだと思う。

2012年11月26日月曜日

ボトキラー

ウチは高設栽培なので有機にはなれないし、仮に土耕だとしても有機にこだわろうとは思っていない。作物が安全で旨ければいいのだ。それで、いわゆる化学農薬は使わないで、天敵や微生物や天然物質を使って病害虫を防ぎ、いわゆる付加価値を付けていこうとしている。
こういう工夫がクリエイティブな喜びだと思っている。
そこでだ。
ハカビ、灰カビを防ぐために、ボトキラーをダクト散布することにした。ボトキラーというのはバチルス菌の一種のいわゆる納豆菌で130℃の熱にも耐える菌の商品名だ。ダクト散布というのは、加温器の温風に乗せてそのバチルス菌をハウス内に撒き散らすことだ。
散布されたバチルス菌はトマトの全体に付着し、ハカビ、灰カビなどの菌が取り付く場所を無くしてしまうのだ。

2012年11月25日日曜日

猫は嫌い

こないだ定植した玉ねぎがどうやら猫に荒らされ始めている。今のところ実害は、苗1本と、マルチが少し破れただけだが、こういうことは早めに対処しておく必要がある。
トラバサミを使って捕獲して懲らしめてやりたいところなのだが、近所の目もあるのでそうもいかず、トンネルの弓を使ってネットを張ることにした。

2012年11月24日土曜日

無印の家

奥歯のパラジウムの詰めものが水曜日に取れてしまったので、今日は歯医者に行く。それに絡めて、マーチのタイヤ交換、無印のカフェに行く。
歯の詰め物がとれたのは、金属と歯の間の接着剤が長い間に流れ出てしまってそこに隙間ができ、そこから虫歯菌が入ってさらに隙間が大きくなった、だから詰め物が取れたという。
タイヤが安い店を検索した。オートバックスやタイヤ館などは安いイメージだけでまったく安くなく、総社タイヤという地元の会社に交換してもらった。
無印のカフェの前に、その隣にある無印の家を見学する。無印らしく無駄のない家で、断熱がしっかりされているいい感じの家だった。12月8日に土地探しとかもっと詳しい話を聞くことにした。

2012年11月23日金曜日

美学は作業性

防草シートを敷き終えた。前の敷き方から大幅に機能を上げた。
同じ材料を使っても、敷き方で作業性が大きく変わってしまう。地面を掃除するときは、トンボで欠いた葉とか実を押してかき集める。そのときできるだけ地面の防草シートに継ぎ目が無い方がいい。そして、トンボの進行方法にして順目に防草シートが継がれている方がいい。継ぎ目は経年変化に強いように、狭い間隔で釘が打たれている方がいい。また縦横の道が交差するところはシートが2重になっている方が強度があって良い。
それから見た目。これも非常に大事だ。シートの柄が連続しているようについていくのが美しいと思う。
こういうことを考え、作業に入る前に、敷く順番、継ぎ方などを考えていた。
これも、わからない人には一生かかってもわからない。

2012年11月22日木曜日

天敵殺虫剤はやめようかな

黄化葉巻が怖いので、コナジラミを天敵殺虫剤で退治するのはやめようと思う。天敵が生きていくためにはいくらかコナジラミが必要となる。それでは黄化葉巻はなくならない。
ではどうするか。
微生物殺虫剤や天然物質殺虫剤を使うことにする。ただしスピノエースだけはマルハナバチへの残効が7日もあるので使わないとこにする。
加温期にはボトキラーなどの納豆菌殺菌剤をダクト散布することで、葉カビ、灰色カビ、疫病を抑えようと思う。
こうして、予防の時に混合する薬を、2~3種に減らすことにする。

2012年11月21日水曜日

Mさんのハウス

昨日に続いて地元のトマト農家さんのハウスを見学させてもらう。部会の中でも稼ぎが良いといわれているMさんを訪ねる。
奥さんと二人で15aのハウスをされている。アイコが主で他数種類のミニトマトを栽培。人の経営状況なので詳しくは書けないがうまくされている。興味深かったのはJAの存在についてだ。
JAは13%の手数料を取る。JAは市場に出荷する。13%の手数料には、JA倉庫から中央市場への運賃、JAの手数料、市場の手数料、が含まれる。ミニトマト15パックで1ケースになる。1ケースの送料は自腹だとおそらく500円くらいだ。その場合、1パック250円で売れるトマトを作ったなら勝ち、それ以下なら負け、となる。勝ち負けの対象は、JA、市場を通さず、生産者から仲卸業者に届けた場合との比較だ。1パック250円とは、1250円/㎏、のミニトマトということになる。相当いいものを作らないとJA経由で出荷して徳は取れない、ということが分かった。

2012年11月20日火曜日

Nさんのハウス

普及所のSさんに付き添ってもらって、Nさんのハウスを見に行く。Nさんは唯一土耕で中玉トマトを作っている人だ。
見せてもらったハウスは1反。15年ほど前に新規就農者が建てて2年ほど栽培して捨てて出て行った所を使っているそうだ。3棟連棟で1棟は間口9M、そこに4畝づつ、合計12畝。2条植えで、条間60cm、株間80cm、2本仕立て。接ぎ木。誘引は横に張った紐ごと下にずらしていくやり方。畝下には、萱、葦を乾燥させたもの。夏は太陽熱消毒をし、その後堆肥を入れ畝を建てて9月上旬に定植する。水は畑冠。点滴でなく冠水チューブを使う。液肥も使う。受粉は蜂。予防は定植後2か月半の間に2回だけ。予防の内容は粘着くん液。他、粘着シート、ラノーテープを使う。入り口、肩喚起口には細かいネット。日当たりが良いので11月20日以前に暖房を焚いたことがない。2月の寒い日は夜中に100Lの重油がなくなる。樹勢は強めのため節間が短い。樹勢が強いといハカビが出にくいそうだ。1房には10個くらい。出荷はJA。反収は9トン。
トマトの味。うちより少し甘く、他のうまみが多い。

2012年11月19日月曜日

昨日一晩中犬が鳴いていた。そのおかげで熟睡できなかった。
この近所にそんな犬いなかったのに・・・。いろいろ寝ながら考えた。犬が呆けたのか。外で飼われている犬に誰かがちょっかいを出してるのか。それにしても、遠吠えみたいな寂しそうな声で鳴いていた。一晩中鳴いて睡眠の邪魔になったもんだから、犬をぶち殺すことも想像した。
朝になっても鳴いていて、7時になったら集落の放送で、”犬が杭にワイヤーでつながれています。飼い主を捜しています。”という。なんて酷いことをするもんだ。昨日の酷い想像を反省した。
一日中犬のことが頭から離れなかった。あいつどうなったんやろう。飼い主に会いたくて寂しくてしょうがなかったやろうなぁ。

2012年11月18日日曜日

玉ねぎ定植

こないだ見に行ったオリーブ団地の中のパンやに朝食を買いに行った。
民家の一部をパンやにしておばさん二人が店番をしていた。店に入るにはスリッパに履き替えないと行けなくて、このじてんで?、なんだけど。こっちから、おはよう、と声をかけてようやく、ぼそっとなにやら言っている。パンは食パンが4種類、菓子パン惣菜パンが5種類くらいでそれはそれでいいのだが、愛想なし。上から目線のパンやだった。パンの味は普通だったからそんなに偉そうにする根拠はないはずなんだが。都会暮らしがながい僕には、いらっしゃいませ、から始まってかまってくれる店じゃないと買い物に行った気がしない。
Anyway。
農園から電話があり、フルティカが割れているので収穫してくれないかという。
そんなはずはないと思って見に行くのだが結局26キロも収穫があり、割れは2キロくらいあった。明日収穫するつもりだったから、危ないところだった。袋詰めまで済ませて家に帰った。
その勢いで玉ねぎを定植した。

2012年11月17日土曜日

シルバーマルチ完了

最近は仕事が押しているので土曜日も半日位は仕事をするようにしている。といっても、起きたところ勝負で始めるので、今日は11時出勤になった。16時まで働いて、土を入れた通路にシルバーマルチを敷き終えた。この上に明日から防草シートを敷く。まぁ見ていてください。きれいに敷くから。

2012年11月16日金曜日

落果の原因

フルティカの緑の実が落ちる原因を方々に聞いた。
タキイ家庭園芸:低温と肥料不足。
タキイ開発部:ホルモン処理不良と低温。夜間は8度は欲しい。
農薬屋:6種混合では何が薬害かわかりにくいが、ボタニガードなどの乳剤の乳化剤が原因かも。
普及所:何らかの原因でコルク層と言われる離層ができた。6種は混ぜすぎ。
今後は、季節によって予防対象を変えていき、農薬は2種混合までにする。夜間の最低気温は8度を維持する。

2012年11月15日木曜日

天王寺のおばちゃん

僕が大阪で車屋をしていた時、駐車場を貸してくれていたおばさんとは、今でも付き合いがあって、時々大阪に行った時なんかは車を停めさせてもう。
そのおばさんから時々電話がある。今日もあった。男の声で、”明日2時に家に行く”、と行って電話が切られたそうで、それが僕じゃないかと、いう内容だ。おばさんは一人暮らしなので、そんな男を家に入れたらあきませんよ、と言って電話を切った。
明日の2時過ぎにもう一度電話を入れてみよう。

2012年11月14日水曜日

減農薬とは・・・

減農薬野菜、特別栽培野菜、エコファーマー。何の事だかわかりにく。
減農薬野菜。各農薬には作中に使っていい回数が法律で決められていて、既定の回数より少なく使っていれば減農薬野菜となる。減らしたといっても農薬は使われている。化成肥料の制約はまったくない。
特別栽培野菜。これはさらにわかりにくい。減農薬野菜から有機JAS取得の為の移行期間までを含む幅広い、農薬と化成肥料の使われよう。
エコファーマー:減農薬野菜、特別栽培野菜、有機JAS野菜すべて含むことのできる呼び名。特に昨年度に比べて、農薬、化成肥料など環境負担を軽減したという書類を提出すれば簡単になれる。はじめから農薬も化成肥料も使ってない人には何の事だかわからない。

2012年11月13日火曜日

内張り完了

内張りを張り終えた。蜂を入れる為の環境づくりという目標があるから手が進む。蜂の活動のためには13度くらい必要だそうだ。そのために保温性を上げた。
俺はこういう、小道具的な作業が得意だ。

2012年11月12日月曜日

マルハナバチを入れよう

数日前、天敵農薬を扱っているA社の営業の人に来てもらって話を聞いた。それが以外にタメになる話だった。
来たのは、30代半ばの名古屋出身のF君。その道13年。大阪からここまで車で来てくれた。
天敵農薬も、もちろん良いけど、虫の扱いを覚えるためには、まず蜂を入れてはどうかというのだ。彼が言うには蜂の良いところは、実が締まって、種の周りのゼリーが増え、旨くなるというのだ。その分、少し実は小さくなるし、完熟までに数日長くかかるらしいが。逆にホルモン処理の悪い点は、無理やり実を肥大させるために空洞になりやすい、味か乗らない、花が落ちないので残った花にカビが発生しやすいそうだ。
それが本当ならやりたい。
そのためにハウス環境改善して行こう。

2012年11月11日日曜日

蟻の野郎

キャベツにかじりついている蟻達に蟻の巣コロリをお見舞いしてやったのだが、奴らは生きている。それどころか蟻の巣コロリに土を盛ってその中に住んでいるようだ。住居をプレゼントしたわけだ。えらく気に入ってもらっている。
そのおかげでキャベツへの関心は逸らすことができたようだ。
これでいいのだ。

2012年11月10日土曜日

内張りカーテンに機能を

内張りフィルムを張り始めた。このハウスは長い間メンテナンスされていなかったので手をつけるところがたくさんある。僕が始めてきたのが7月なんだが、内張りカーテンは閉めっぱなし、暖房のダクトも転がりっぱなしだった。それはさておき、せっかく僕が仕事をするのだから、内張りカーテンにも今までに無かった機能を持たせることにした。簡単なことなんだが、出入り口付近はカーテンのようにスライドできるようにして、作業中の出入りがしやすいようにと、作業後の締め切りが良いようにする。こういう一手間の積み重ねで作業環境が良くなっていく。

2012年11月9日金曜日

フルティカ初収穫

昨日フルティカを初収穫した。フルティカの中間サイズは70~80gで、それに比べると大きい。100gくらいある。糖度は平均7くらい。半分が水に浮き、半分が水に沈む。食感は柔らかい。加熱して食べると、酸味が増して甘みを感じない。はっきり言うとうまいとは言えない。こないだ食べた高糖度トマトくらいの、食味、糖度が出せていること自体すごいのかもしれない。
でもなぁ、和歌山県紀ノ川市のトマト名人のトマトは11月の今頃でも、実が締まっていて、ゼリーがたっぷりあって、重く、甘く、程よく酸味があって、青臭さもあって、今まで食べたトマトの中で一番旨かった。

2012年11月8日木曜日

高級トマト

トマト農家を目指すんだから、市販されている高級トマトを食べてみることにした。普段では買わないような値段なんだけど。今のところ中玉トマトに絞っている。例えば、250g(5個)で290円、とか250g(3個)で450円、とかだ。食べてみると高糖度、と書かれている割には高いもので10くらいでそんなに驚くほどではない。

2012年11月7日水曜日

蟻の巣コロリ

トビイロシワアリがキャベツだけでなく、楽しみにしているブロッコリーまでかじりだしたので、手を打つことにする。農薬を使うなら、サンクリスタルという脂肪酸由来の気門封鎖液が有効なようだが、手近なところで、市販の蟻の巣コロリを使うことにする。成分はホウ素なので毒ではない。ホウ酸ダンゴなんかはネズミ退治にも使われるので、食べるのは良くないが、肥料成分にもホウ素は欠かせないので土に入っても一向に問題ない。
蟻の巣コロリをキャベツの根元に一個づつ置いてマルチ押さえで固定する。
農家でこんなもん使っている人はきっといない。笑えるなぁ、俺の農業。

2012年11月6日火曜日

農薬

農薬とは何か。
農業に使う薬と考えていい。その分類は、虫を殺す殺虫剤、病気を防ぐ殺菌剤、草を枯らす除草剤、にざっくり分けられる。何かの生き物を殺す薬なのだ。戦争技術の平和利用と言う人もいるし、事実毒ガスの技術が生きている。そんなものを食べ物作りに使って良い訳ないので、人間は賢いからその対象物だけを殺すように改良を重ねてきた。戦後に比べれば農薬は随分進化した。だが全くもって不十分だ。まだまだ食べ物にかけて食べて完全に安全とは言えない。農薬メーカー、販売店、農家はそうは言わないが。彼らも自分の食べ物には農薬がかかっていないほうが言いと考えている。少なくとも愛する人に勧めることは無い。
一般の食べるだけの人たちも賢くなってきている。農薬がかかっていないものが食べたいというニーズが増えてきている。そこでだ。
殺虫剤の中には、天敵殺虫剤とか微生物殺虫剤とか天然物質由殺虫剤というのがある。
スワルスキーカブリダニはトマトの害虫のコナジラミ・アザミウマを捕食する。ハモグリコマユバチはトマトの害虫ハモグリバエの幼虫の体内に産卵し寄生しホストを殺す。BT剤の微生物は納豆菌類で蝶や蛾の幼虫がBT剤が散布された葉を食べるとお腹を壊して死ぬ。スピノエースの成分スピノサドは放線菌類から抽出された成分で蝶や蛾の幼虫の神経系を破壊して殺す。ボルドーは銅の殺菌力で葉カビの胞子を殺す。など、人が手をかけないでも存在する物を使って病害虫を防ごうというのだ。これらは有機JAS法で有機農家にも使用が許可されている。
これが僕が知りたかったことだ。僕が知りえた有機農業者が知りそうで誰も知らなかったこと、教えてくれなかったことだ。

2012年11月5日月曜日

天敵農薬

オランダの視察旅行から専務が帰ってきた。
旅行のグループの中に、天敵農薬を使った、いわゆる”無農薬野菜”でいいビジネスをしている愛知県のピーマン農家と仲良くなったらしい。それで天敵農薬の話になった。嬉しい限りだ。
有機農業へのこだわりはもうないが、人が喜ぶ安全な付加価値のある野菜を作りたいと思っている。その前から、有機JASが認める農薬の範囲で病害虫を防ぎたいと考えていたので、その農薬リストアップと暦作りを始めていた。だからこれは、渡りに船、なのだ。乗ろう。
オランダの天敵農薬の会社のリーフレットを貰ったので、それから、日本にあるもの、オランダにあるもの、両方にあるものを、自分の農薬表に書き込んだ。

2012年11月4日日曜日

牛窓鮮通信使行列

牛窓は400年前から朝鮮と貿易をしている港町だ。その史実を再現するためのイベントが今日ある。朝鮮通信使行列、とかいうイベントに参加する。400年間なんだから国の偉い人達や役人が色々従えて大行列でやってきたそうだ。それを当時の衣装を着けた集団が牛窓港周辺を練り歩く。先頭は楽隊、日本の藩主、朝鮮の偉い人の神輿、付き人の役人、朝鮮市民、のような並びになる。僕の役は、見越しに乗る人偉い人の付き人の部下、つまり平役人、だった。神輿に乗る偉い人は神戸から韓国総領事が来ていた。日本の藩主役は瀬戸内市長がしていた。先頭から最後尾までは100Mくらいの大人数になる。牛窓の町の大きさを考えると大きいお祭りだったと思う。
1時間半ほど歩いて、当時朝鮮通信使が国書を持ち込んだという寺に入って、牛窓町が姉妹都市になっている、韓国のナントカいう市の高校生、市会議員たちと当時の儀式の再現をした。
当時の外国行きは簡単じゃなかっただろうから、たどり着いたときの人恋しさは、格別だったと思う。

2012年11月3日土曜日

レコーディングは楽しい

今日は一日中、部屋でギターを弾いていた。そうするのが一番の贅沢だ。
曲を書いているのだが、ここにきてテクニックの無さを恨めしく思う。同じフレーズでも録音して聞き返してみると、あの部分の一音のサスティンが短い、とかで録り直したくなる。完ぺきにできたとしても、録り進んでいくと、さっき苦労したフレーズは没にするとかなんとかで、数分録るだけで一日があっという間に終わる。それでいいんだけど。

2012年11月2日金曜日

トマト部会研修会

トマト部会の研修会に参加させてもらう。滋賀県湖南市にあるタキイの農場視察に行くそうだ。タキイの農場にも今日にはあるが、まずは地元のトマト部会の人たちに顔を覚えてもらおうと思う。
生産者の参加は6名。そのほとんどが、ミニトマト養液栽培、をしているようだが、一人だけミディトマト土耕栽培をしている人がいた。いい感じのおっさんだった。それから長浜のミニトマト農家さんと知り合えた。

めったにしない、ディレカの話をしていると、宮沢社長から電話があった。これは偶然ではない。

2012年11月1日木曜日

サイドカーテン

11月にも入ると晴れの国でも寒い。夜間の温度は10度くらいになる。そうなるとハウスのサイドカーテンは朝30分くらい換気をしたら後はずっと締め切っておく。そうすると湿度が上がるんだがそれでいいのかな。俺がトマトならもっと換気をして欲しいけど。

2012年10月31日水曜日

4年日記

昨日から作業日記をつけている。ブログとは別にノートに書き込んで行く。見開きの2ページを4区画に仕切って今年から4年間付けてみようと思う。既製品の4年日記ではなくて、100円ショップで普通のノートを買ってきた。ブログを2年半書き続ける事ができたんだからきっとできると思う。来年の今は、今日のことをどう思っているだろうか。

2012年10月30日火曜日

オリーブ塩漬け旨い

食塩水に浸したオリーブを食べた。オリーブの青臭さと歯ごたえが残っていて旨い。それでもどんどん渋なのか、オリーブの黒色が食塩水ににじみ出る。そんなに塩辛くしなくても旨いと思うのだが、渋抜きをかねて2%の食塩水に切り替える。

2012年10月29日月曜日

オリーブ渋抜き

オリーブの渋抜きが完了した。昨日まで黒だったオリーブが緑に脱色されている。次は1%の食塩水に一昼夜浸す。そして2%、3%と好みの濃度まで上げていくそうだ。

2012年10月28日日曜日

オリーブ塩漬け

せっかくだから昨日手に入れたオリーブを塩漬けにしようと思う。
ネットでレシピを見てみると、最初の工程は2%の苛性ソーダ水溶液に一昼夜浸して渋抜きをするそうだ。確かに生で食べると渋すぎて食べ物にならない。早速苛性ソーダを買いに行く。
渋抜き開始。

2012年10月27日土曜日

オリーブ園収穫祭

オリーブ園の収穫際に行った。パエリアが1時間ごとに無料配布されるというのを楽しみに行ったのだが最終回まで整理券を配り終えたらしくあきらめた。その代わりといっては何だが、念願のあの男に会えた。この辺りでは名前が知られた有機農家の彼は忙しい。一度話がしてみたいと思っている。平日の夜尋ねることにした。
オリーブを少々失敬してきた。

2012年10月26日金曜日

19

こないだアンプを貸したあの子がアンプを返しに来た。そのときの彼女と妻の会話を後で聞いたのだが、最近の子はしっかりしていると思う。俺の19歳はガキだった。第一大人が嫌いだった。

2012年10月25日木曜日

全自動

サイドカーテンを自動開閉にしてもらった。これでこのハウスは、サイドカーテン、天窓、遮光シート、換気扇が自動になった。もちろん液肥も自動で灌水されている。冬には自動で暖房が焚かれる。
人間はこれ以外の事に集中できるのだ。

2012年10月24日水曜日

20トンの土

ハウスの足元に真砂土を入れるプロジェクトの全貌が見えてきた。
俺はどうやら都合24トンの真砂土を運び入れることになりそうだ。2トントラック一杯分で一輪車70杯くらいだから、合計980杯をテクテクと運び入れるんだ。

2012年10月23日火曜日

勝手にドアを開けるな

岡山の作法は、俺が育った大阪とは少し違う。
ここの訪問客は玄関のドアを開ける。大阪では家主が開けるまでドアノブにさえ手をかけない。
ここではみんな勝手に開ける。近所の人も、ガスの売り込みも、宅急便も勝手に開ける。
ほほえましいと思いたいが、俺はプライバシー重視型人間なのでやめてほしい。

2012年10月22日月曜日

トビイロシワアリ

キャベツの苗の地際にありがたかってかじっている。蟻が害虫になるとは信じられないのでネットで調べてみると、トビイロシワアリ、という種類は害虫にもなるそうだ。
駆除は薬を使わないといけないのでしないことにするが、どうしようか。様子をみよう。

2012年10月21日日曜日

岡山市トリップ

思わずフリーになってしまったので、岡山市に出かけることにする。一応の目的は大家さんに見舞いを送ることと、楽器屋でカポを買うこと。
車で邑久駅まで行き、初めての電車に乗る。岡山まで320円。高い。
岡山駅周辺は車道も歩道もタップリ幅がある。人は少ない。だから歩きやすい。天満屋の地下でお見舞いを買って、ロッツの島村楽器に行ってどんなものが買えるか見た。選択肢が少ないのは仕方ない。
駅の西側に行ってみた。あまり開発が進んでいなくて古い商店街が残っている。いい感じ。でも日曜日だからほとんど閉まってる。来るなら金曜か土曜だな。
結局東口の焼き鳥やに入って、コーヒーショップで覚まして、少し早めに帰った。

2012年10月20日土曜日

一歩も出ない

今日は一歩も家を出なかった。月金で一生懸命働いているので何もしない日が欲しい。
ギターを弾くでもなく。映画を見るでもなく。ワインを飲んだり、寝たり。だらだら過ごす。
あいつは来ない。今度日を変えて来るそうだ。あの男のために買ったバカルディはその日まで意地でも開けない。

2012年10月19日金曜日

土に帰るもの帰らないもの

夜中の最低温度は13度くらいに冷え込む。そうなるとハウスのサイドは夜中閉めておく。
ところで、ハウスの地面に真砂土を入れる仕事を続けている。やっと半分のシートを剥がし終えた。露わになった地面は残念なことに、色々埋まっている。こぶし大の石、昔の培土、針金、誘引用針金、ビニール紐、何かわからないプラスチックパーツ、俺こういうの嫌い。捨てていいもの悪いものはキチンと分けるべきだ、環境どうのこうのじゃなくて、個人の美意識として土に返らん物を土に混ぜるのは美しくないと思う。凸凹を治すだけじゃなくこの際徹底的に仕事環境を整える。今更言わなくても始めた当初から方針は同じなんだが。

2012年10月18日木曜日

海の駅しおじ

日生に、しおじ、という海の駅があって、そこで売っている魚介類をBBQで食べることができるそうだ。冬の牡蠣は11月下旬から始まるらしいので、主役を欠いてしまうのだが、ノブさんが来たらそこに行こうと思う。BBQテーブルは何人で使っても1000円。常設は20台ほど。牡蠣のシーズンはもっと増やすそうだ。
数年前の冬香川で食べた牡蠣食べ放題もよかったが、しおじで出される虫明の牡蠣も、7Lバケツ一杯1000円らしいので悪くない。

2012年10月17日水曜日

歯科医さがし

昨日の夜、右下奥歯外側が少し欠けているのに気が付いた。そういえば数日前の昼ごはんの時砂のようなものを噛んだ。そのAMは力仕事だったので歯を食いしばりすぎたのか。
気になるので歯医者に行く。行くといってもどの歯医者がどうでってこと、まったく知らないので、調べに調べて、結局岡山市まで行くことにした。
意外にすんなり治療は済んだ。
欠けた部分は小さいのだが、その歯には別の被せ物がしてあるので、それを取って、新しく一つのもので埋めてもらった。詰め物は僕が知っているパラジウムから紫外線で硬化する樹脂に代わっていた。噛み合わせも念入りにチェックしてくれた。少し違和感があるけれど、調べたところ左右のバランスが取れているらしいからそれでOKにした。今までがおかしかったのだと思う。
歯石の為に歯を支えている骨が少し減っているそうだ。今度取ってもらおう。

2012年10月16日火曜日

ラウンドアップ

畑の外に限りよ。畑の外に限り除草剤を使い始めた。
理由はわからないが、丹波に比べると岡山には地下茎の雑草が多い。笹、コウブシ、オダマキ、名前のわからない草。ランドアップはそういう地下茎で増える雑草によく効く。
100倍に薄めてジョロで撒く。1週間ほど待っていると徐々に枯れ始める。薬が葉っぱからしみこんで根っこを枯らすそうだ。根っこが枯れると徐々に葉も枯れてくる。
便利だな。

2012年10月15日月曜日

Nobu

I am not sure if he is coming in this weekend. I know him for 10 years. And the percentage of keeping the promise has been about 30%. One day Take said he did not know how much we like to see him. I agree with him.
Anyway he said he was coming.

2012年10月14日日曜日

かぜまち亭

ロックとはジャンルを超えていくこと。
ロックは変化していくこと、進化していくこと。
俺がロックなんだよ。

行動範囲を広げることにする。
牛窓港の、かぜまち亭、に行ってみる。
いろんな人が来る。
40年前に来た生野のおばさん。完璧な大阪弁を話すのでいろいろ聞いてもらった。
岡山名物の、かこのじゃぶじゃぶ、と、鯛茶漬け、を食べた。あれ作った地元のオッチャン研究熱心やわ。
2か月ごとに千葉からくるヨットマン。自由そうだった。
やっと会えた。農業の神様。
牛窓活性化に身を尽くすあの人に感謝。

2012年10月13日土曜日

Radwinps

友達の娘がギターを弾きに来る。ギターを初めて間もないらしくアルペジオを練習したいそうだ。
Radwinpsってバンドの曲、知らないよ、俺は。
その曲を何度か聞かせてもらった。最近の日本のバンドらしく言葉数が多いけど歌詞がいい。男が恋愛の歌を長々と歌うのは好みじゃないけど、世代が違うんだからそれもいいじゃない。実際1回聞いてその曲好きになった。ふたりごと、って曲。
コード展開が2パターンに分かれているけど、コード進行は至って簡単。本人もストロークはマスターしてるし、元々ピアノ弾いてるし、絶対音感あるくらいの子だから、言うことないよ。後は練習あるのみ。ちょこっとテク紹介して、いろいろしゃべってた。19歳なのにしっかりしてるわ。
アンプ持ってないって言うので15Wのマーシャル貸すことにした。

2012年10月12日金曜日

2トン

朝からハウスに真砂土を入れる。
僕が一輪車で運んで、妻がレーキで均してくれる。こんなことしてくれる都会育ちの女の子はいない。真砂土は2トン単位でしか売ってもらえないし、明日に持ち越しも嫌なので、今日中に全部運び込もうと思う。一輪車1回に20キロ乗せると、2トン運びきるのに、100往復。
9時スタート、途中で一輪車がパンクしたがそのままやりきって、13時終了。
咬みついてやった。

2012年10月11日木曜日

ドラムマップ崩れる

Cubaseで曲を作っていくのだがドラムの音が安定しない。音がビビるぐらいなら許せるのだが、ドラムマップがずれるのは困る。スネアでバスドラが鳴り、ハイハットでフロアタムが鳴るようになってしまった。戻すには一つ一つ配置を手動で設定しなおすのか、めんどくさい。

2012年10月10日水曜日

田舎は情報社会

ハウスの足元が凸凹しているので真砂土を入れて平らにしようと思っている。土は2トンダンプで牛窓港湾から運んできて、ダンプをハウスの横につけ、そこから一輪車で徐々に運び込むことにする。そうなると裏のKさんの畑の通路をふさぐことになるのだ。そこで、欠かせないのが挨拶だ。
そこのおばさんとは以前から話をするんだが、今日は息子さんがいる。俺より10上らしい。
色々話を聞いた。
やっぱり田舎はお互いのことよう知ってるわ。売上や、金の出所や、不幸な話や、あれやこれやと。いろいろ聞いて罪深く感じてしまった。

2012年10月9日火曜日

悪いのは俺の方さ・・・

何度思い返してもこないだの酒はよくない。酒の失敗ワースト5に入るかもしれない。なんといっても新天地で仲間入りのお呼ばれだったのだから、粗相が許されるわけない。いままでどおりおとなしくしてればよかったのだ。
でもな・・・。
モノ足らんのよ。
あの感じは。
飲むんやったら、しゃべって、笑って、騒いで、さっとお開きにしたいやん。
なんというか、お見合いやないねんから、酒飲んでんねんし、しゃべらなどうすんねんな。
いやいや、悪いのは俺の方さ・・・。

2012年10月8日月曜日

死にたい

大酒を喰らった翌日はいつも死にたい。とにかく誘ってくれた先輩に謝っておこう。
妻にも何度となく謝った。妻はやさしくしてくれる。だけでなく、ずっと頑張ってたのにかわいそう、だと言ってくれる。余計に死にたい。

2012年10月7日日曜日

俺は・・・

AMには集落の草刈がある。こういうのには参加することにしている。
8時集合なので7時50分ごろに集合場所に行くと、作業がかなり進んでいる。高齢の区長さんが一番働いてる。皆さんの邪魔にならないように草刈をはじめる。草を刈りきってからなぜか待ち時間が長い。待っている時一人の人が話しかけてくれた。若い時は仕事で日本中を回っていた人なのでよそ者に対してハードルが低い。どちらかというと当人も長く地元にいなかったので、居場所を探しているようにも見える。色々話を聞いてくれて、共通の知り合いが牛窓にいることが分かった。
そこまではいいのだ。
それから問題が発生する。家に帰ると新規就農の先輩がホームパーティーに誘ってくれて持ち寄りで参加するのだが、嬉しすぎて大酒を喰らってしまい、大騒ぎをして初めて会う人たちに、迷惑をかけた。死にたい。

2012年10月6日土曜日

トラックのタイヤ

丹波の友人の家にバーク堆肥を4か月置いたままにしている。とうとう取りに来いと言われたので軽トラックで丹波に向かう。友人の奥さんは妻の友達なので妻と一緒に軽トラに乗り込む。
その前に、汚いトラックに妻を乗せるのはかわいそうなので、助手席だけきれいにするのだが、見たくないものを見てしまった。タイヤのゴムからワイヤーが見えてしまっている。今から500キロを積み込むのにどうしよう。見ぬふりをして友人宅に到着。
荷物をリフトで乗せてもらう。友人は学生の頃自動車部だったので整備道具がいろいろ揃っている。それでタイヤのことを相談してみた。
少なくとも前輪がそうなっているのはまずいというので、後輪と入れ替えて何とか走って帰った。

2012年10月5日金曜日

農薬

トマト栽培においては勉強することが山ほどある。
農薬について勉強しようと思う。病害虫を薬で抑える技術についてだ。
大前提として農薬は使いたくない。農薬に頼らず健康な環境でトマトを育てたい、のだが、まず敵を知ろうじゃないか。敵とは病害虫であり農薬のことだ。
まだまだ人に話せる状況ではないのだが、農薬にはいくつかの分類があり、その分類によって大まかな組成が違ってくる。同じ組成グループの農薬を使い続けると抵抗性をつけてしまい効かなくなってしまうので、数種類の組成グループをローテーションして使っていくといいそうだ。
トマトが向き合うべき病害虫は概ね決まっている。コナジラミ、ハモグリバエ、ヨトウムシ、アザミウマ、アブラムシ、ハカビ、灰カビ、なんかがそうだ。こうやってインデックスを作ってしまうと、何でも簡単になる。難しいのはこれらをどうやって使わないかだ。使うにしても天然由来のものに限って使っていくのが僕の理想なのだ。農薬についての意識は高く持ちたい。

2012年10月4日木曜日

ドカタ

ハウスの地面には防草シートが敷いてあるのだが、その下の土が凸凹になっているところがあって、雨が降ると水がたまったり、カートのタイヤが引っかかったりで、いいことがない。そういうところに土を入れて平らにしようというのだ。理屈は簡単だが一人の人力では段取りをきちんと考えておかないと大変なことになる。
まずは酷いところだけやってみようと思う。

2012年10月3日水曜日

地元のミニトマト部会

普及所の人が来てくれて話を聞いてくれた。
11月初旬に地元のトマト部会が滋賀にトマト農場見学ツアーに行くらしい。それに参加させてもらったらどうかというのだ。いいねぇ。早速部会の会長さんに会いに行く。
無口だが穏やかそうな人でツアーへの参加を快諾してくれた。この人の作るトマトはうまいらしい。それだけでなく、収量も凄いそうだ。1反で20トン。ミニトマトでそれは凄い。

2012年10月2日火曜日

体験研修終わり

今日で体験研修が終わる。それで県の人が農園に来る。
この一か月は農業への適性が試された訳だ。
今後は就農計画を提出して認定就農者になり、トータルサポート事業の実務研修に応募する。まずは就農計画ね。できてますよ。

2012年10月1日月曜日

FM

ハウスのある瀬戸内市邑久町では、FM岡山、FM香川、KissFMが入る。FM岡山は地元色がきつすぎてFM香川を聞き出したんだけど、この二つともラジオショッピングが多くてこれまた僕を疲れさせる。いややな、と思っていると、KissFMも入ることが分かった。
さすがKissFM。神戸発信だけあって洗練されてます。大阪に住んでるときは洗練具合がおとなしくも感じてしまい、やっぱり大阪のCOCOLOファンだったが、そんな贅沢は言ってられない。
やはり俺は近畿地方が恋しくなってるのです。

2012年9月30日日曜日

フルシアンテ風

曲の骨子が見えてきた。作り始めると結構早い。というか、作って吐き出さないと、次が沸いてこない。だがね、やっぱりフルシアンテに引き込まれてしまう。これ仕方ないね、きっと、最初は。
全く自分オリジナルのフレーズから始まったのに、何度も弾いて修正していくウチに心地よいなぁと思える形が、フルシアンテの曲のワンフレーズに酷似してしまう。無理に抵抗するより乗るしかないな。

2012年9月29日土曜日

Akatsuki Cafe

牛窓ナチュラルキャンプで再会したAjuに誘われて、牛窓のAkatsuki Cafeのイベントに行く。ちょっと山に入ったところにあるんだが、いい雰囲気出してる。目印はツリーハウス。巨大な栗の樹もインパクトあった。1000個くらいなってるんじゃないかな。山の中にポツンと現れるので必ず分かる。前から気になってたんだよここ。
こういうカフェをなんていうんだろ。ナチュラル系?草とか木の汁で染められた柔らかい布の服が似合う人たちが好みそうな感じ。音楽はアコースティックが似合うなぁ。
基本的には僕はこっち系なんだよ。もともとネパールと商売してたし、当時は僕もそっち系の服を着てたんだから。だから大好きなんだがねこっち系は。
でも、過去2年の経験からトラウマになってちょっと遠ざけてた。その時期に出会った人たち、こういう服着てるんだけど、俺すごいだろ、的な感じで、攻撃的で怖かったから。
でも、ここで会った人たちはいいね。本来の脱力系のほっといてくれる雰囲気がいいなと思った。岡山だからというのもある。岡山のいいところまた増えた。

2012年9月28日金曜日

にんにくやっと発芽

ウチの家庭菜園で発芽が待たれていたにんにくがようやく発芽してくれた。2週間待った。後はジャガイモの発芽を待つばかりなんだが、どうやらこっちはアカンみたい。そやけどアカンってなんやねん。たまねぎを植える時期までまってアカンかったらたまねぎ畑に変更やな。

2012年9月27日木曜日

どうやって黒島へ

8月22日タケちゃんが来たときオリーブ園に登って海を見て、あの島でキャンプをしよう、と言い出した。あの島とは黒島のことだ。
ところがだ。黒島へは船が出ていない。牛窓ナチュラルキャンプのときはチャーター便が出たから行けたが普段は行けない。行くには自分で船を頼まないといけないのだ。頼むとすると、数万円。
最近は朝夕冷え込むようになったので今シーズンの海辺でのキャンプはないから、春までに解決すればいいんだが、安く船を調達したい。

2012年9月26日水曜日

平日は酒を飲まない

日曜日から酒を断っている。7月9日に仕事を始めてから平日はビール500ml1本、週末は深酒を繰り返してきたせいで体力が落ちただけでなく太ってきたからだ。
これからは平日は飲まない。週末だけ飲む。

2012年9月25日火曜日

ゲイジツのアキ

俺もゲイジツのアキをしようと思う。前書いたようにこの冬には1曲仕上げようと思っている。
まだ大阪にいた頃に買ったCubaseを使って作っていくのだが今までは全然使い方が分からなかった。どういうわけか今は分かる。分かるといっても、ドラムをループ再生して、そこにギターをオーバーダブしていくくらいしか使えてないが。
とにかくこれでやっていこうと思っている。乞うご期待。

2012年9月24日月曜日

TVとかラジオのショッピング

仕事をしながらFM を聞き、家ではTVを見ているので、流行を感じることができていいのだが、やはり疲れる。何に疲れるかというと、ショッピング情報に疲れる。
息がくさい人に、薔薇の香りがするカプセル。
デブに、運動しなくても、食べる量を減らさなくても痩せる薬。
元気のない人に、酢とか酵素。
髪が薄くなった人に、かつら。
目が疲れる人に、ブルーベリー。
肩こりの激しい人に、磁気まくら。
それを説明する人の声。そのバカみたいな声に疲れる。

2012年9月23日日曜日

総社

横溝ファンとしては総社駅をぜひ見たいと思っていた。総社駅は岡山三部作の内の、悪魔の手毬歌、の最後の金田一耕介が汽車で経つシーンが撮影されていて、その駅のたたずまいがかっこよく印象的だと思う。
倉敷に行った帰り道、総社に寄ってみた。駅は当時の大きさとほぼ変わっていない印象。映画のシーンに出てきた田舎の駅という感じはもうなくて、ほかのJRの駅と同じように整備されている。ファンとしては来れただけでいい。
その日総社の町では、レトロード、というイベントをしていて、1㎞も続く街並みに出店や音楽がたくさん出ていた。昭和初期に立った警察署が展示場になっていて、昭和10年ごろには商店街が今と同じサイズであったことが分かる。古墳が近くにあったり大昔から栄えているようだ。でもどうしてこんな辺鄙なところがさかえてるんだろう。

2012年9月22日土曜日

FM岡山

ハウスでラジカセが3台見つかりそのうち1台だけラジオが聞けるので最近仕事をしながらFMを聞いている。地元の情報を知りたいのでFM岡山を聞いているんだが。それがなぁ。
最初は岡山の情報がどんどん入ってくるのでよかった、イベント、岡山土着民話、岡山の会社・新製品、の情報が入ってくるので面白かったのだが。少ししんどくなってきた。岡山、岡山、言い過ぎてしんどい。こういう押して押してくるのは症に合わないんだなぁ。それで、FM香川を聞いてみると、そんなに香川で押してこない。こっちのほうが随分楽でいい。

2012年9月21日金曜日

タカアシグモ

ウチはタカアシグモが多く住んでいる。常に2~3匹は見かける。ウチのタカアシグモは大きいヤツで脚を含めて約8cm。田舎にはムカデが多いのでその対策として住んでもらっている訳だ。蜘蛛とムカデが直接戦うことはないようだが、ムカデが餌としているゴキブリを蜘蛛が先に食べてくれるのでムカデが寄り付きにくいという理屈なのだ。

2012年9月20日木曜日

定点観察

ようやくドスマチック経由で混合する塩素濃度が狙いどうりに落ち着いて来た。タンク内の水の残留塩素濃度は0.5~0.7PPMに設定し、これを常に養液の原水とする。日本の水道水が0.1PPMなので水道水より少し高いくらいだ。そして発病した部分には少々濃いめ20PPM位の塩素を撒くということにした。こうして対応を固定することで青枯れ病と向き合える環境が整ったわけだ。こうでなくちゃ。青枯れ病発生から2週間経過。

2012年9月19日水曜日

浸透圧

エンジニアとして農業をしていくんだよ、俺は。
アイコに裂果が多い。裂果が多い時はEC値を上げて肥料の吸い上げを悪くしてやればいいのだが、古株の間に定植した苗がある。この苗にまで高いEC値の肥料をやるわけにはいかないので、苗を優先的に考えて標準値に下げているのだ。
EC値は、電気伝導度、Electro Conductidity、のことで溶液中の塩類つまり肥料成分の多少を数値で表したものだ。養液のEC値が高ければ植物は体内の浸透圧を上げて養液を吸収しないといけない。そんなストレスを苗にはかけられないのでEC値を下げているわけだ。
わざわざ力説するほどのことでもないが、こういう話はここにきてようやく取り入れることができたのでうれしいのだ。

2012年9月18日火曜日

大玉も青枯れ病

大玉も青枯れ病になった。9月11日に定植した苗に早速発病だ。
フルティカに発生した際、塩素の混合などでモタモタしてる時に、高濃度の塩素を発病株周辺にかけてやった。濃度が高すぎたせいで枯れるギリギリまで傷んでしまったが、それ以降青枯れ病はぱったり止まった。この方法を今日もこっそりやった。理屈も結構だが、結果がすべてなのだ。

2012年9月17日月曜日

ドスマチック

いまだに塩素の混合割合が落ち着かない。混合器が壊れていて修理しながら使っているからだ。これじゃ時間の無駄なので、新しい混合器をつけてもらった。これで青枯れ病と向き合える環境が整った。病気発見から1週間経過。
この混合器はドスマチックというもので、そこを流れる液体に一定の割合で別の液体を混合できるものだ。混合割合は0.3~10%くらいまでアナログで調節できる。これいいねぇ。
溶液に使われている水は井戸水でポンプでタンクに汲み置きされる。その汲み置きの際に塩素を混合し井戸水を消毒し青枯れ病菌の菌密度を下げ、残った塩素分で土壌の青枯れ病菌を消毒しようとするわけだ。

2012年9月16日日曜日

牛窓ナチュラルキャンプ

久しぶりにイベントに向かう。
牛窓港を10時に出る渡し船に乗る。10分ほどで着くのだが・・・。ほぼ無人島のこの黒島に設置されている会場は、ビーチ沿いに2トントラックの荷台くらいのステージと10件ほどのショップで、全長100M位だった。アーティストを入れても上陸者数は300人くらいだろうか。ほぼ手ぶらで来たので、来た船で引き換えし家にイスとビールを取りに帰る。1時間後に再上陸。
ステージ近くの日蔭に居場所を作った。
音楽してる人たちは、プレーの感じも手が届きそうで、気楽な感じ。いいBGMだった。
月の港はかっこよかったなぁ。ブルースだからフォーマットの中にあるんだけど、存在感があったなぁ、一気に盛り上がった。ドラムのトムには一度会ってるんだけど、タケちゃんの名前出さないと気づいてもらえなかったなぁ。メンバーの一人が中崎町でヨダレというすごい名前のバーをしているそうなので今度お邪魔することにしよう。
キノコのアジュにも再開した。二年前のササヤマルシェで会った。聞くと家が姫路らしく牛窓にはよく来るそうだ。
午後は居場所の影がなくなってしまったので日蔭を探してビーチの端っこに行った。潮が引いてきて少し離れた小島との間に道が浮かんできた。不思議な感じだった。
最後から2個目のバンドはかっこよかったなぁ。基本レゲエなんだろうけど、ジャンルを超えてかっこよかった。久しぶりにおどったなぁ。
台風が近づいて風が強くなってきたので早めに引き上げた。

2012年9月15日土曜日

家庭菜園広がる

Hさんの話通りマルチの熱のせいでジャガイモの種芋がとろけていたのでやり直しをする。植え付けは明日の朝するとして、畑の準備をしておく。ジャガイモの面積を広げたのでニンニク用の畝を新しく作る。それから玉ねぎ用の畝も日当たりの良いところに作る。
どんどん畑が広がってきた。

2012年9月14日金曜日

牛窓のイベント

たけちゃんからのメールで今週末の牛窓でのナチュラルキャンプ牛窓というイベントのことを聞いた。岡山に来てからほんとに都会の風がまったく吹いてこないので行くことにした。場所も一度わたってみたかった黒島なのでちょうどいい。
黒島には2件くらい家があるそうだが定期便が出ていない。行こうとすれば自分で船を都合しないと行けない。でもそこにはキャンプ場があるという。
日曜日に行こう。

2012年9月13日木曜日

荒神祭

集落の荒神祭に参加させてもらう。
丘の上の公民館には向こう側の祠があってそこで行われる。祝詞というのを読んだ。
” ・・・・ 恐み恐み白す ・・・・ ” これで、かしこみかしこみもうす、と読む。こいうのを10分くらい読む。これが終わったら、お神酒を飲んで一掴みの炊いたご飯を食べる。
それから宴会が始まる。
隣の畑のHさんに笑われたなぁ。この時期にジャガイモにマルチを使うと発芽どころか煮えてなくなる、と。岡山の栽培方法の本を借りることになった。

2012年9月12日水曜日

8月は休もう

青枯れ病は一般的に水が媒体となっている。水道水を使っているところはあまり発病しないそうだ。水道水は一度塩素で消毒されているから。だから菌の繁殖が盛になる25度以上の環境で菌の密度を上げないようにすればいいのだが・・・。接ぎ木という方法もあるが、これでも100%防げるわけではなさそうだ。こんな風に青枯れ病にビクビクするのは嫌だね。
どうするか。
夏は栽培しない、が答えだと思う。
9月に定植し、11月から収穫を開始し、6月に芯を止め、6月一杯収穫する、7月に片付け施肥をして、8月一杯は太陽熱消毒をする。値段の下がる7月~9月は収穫をせず、8月に休みを取る。

2012年9月11日火曜日

大玉定植準備

フルティカの青枯れも気になるけど、大玉を早く定植しなくちゃ。熱消毒をしている間養生させていると徒長苗になってしまった。塩素が届いたので高濃度の塩素でまず消毒して一日休ませ明日定植する。
定植準備として防草シートに穴をあけていくのだが、やっていくうち物凄く早いはさみの入れ方に気が付いた。このおかげで作業が倍以上の速さで進むようになった。

2012年9月10日月曜日

フルティカ青枯れ病

8月22日に定植したフルティカに青枯れ病が見つかった。やっぱりな、そんなうないこといかんわな。社長も普及センターの人も言うてたもん、土入れ替えた後消毒したかって。まぁ、しゃーない。俺も軽率やったわ。トマトは常に青枯れ病を意識せなあかんと思うわ。
さてどうするか。
塩素を溶液に混合する。ドスマチックという混合器があるので容易にできるはずだが次亜塩素酸は明日にならないと来ないか・・・。

2012年9月9日日曜日

こうぶし

昨日定植をしたので太陽熱消毒を終えたんだが、15日間の熱消毒の効果はあまり見えない。この地域のこの時期には、こうぶし、という草が生えていて、こいつの生命力が凄い。肥大した地下茎が球根のようになって広がっていくようだ。熱消毒では枯れていない。昨日気になる球根は取り除いたのだが、今朝はもう草が伸びてきている。厄介な奴だ。

2012年9月8日土曜日

九条ネギ定植

玄関を開けると何かが置かれていることが多い。隣の畑をしているHさんが何かとくれるのだ。Hさんはウチの柿の木の管理もしてくれている。
今日は九条ネギの苗が山盛り置かれている。今日はこれを植えよう。

2012年9月7日金曜日

美学

みんなそれぞれ美学を持ってるだろ。わざわざ人に言わなくても持ってるはずだ。
それは回りに映し出される。
トマトの誘引の姿、道具の配置、掃除の具合。これらが結局トマトの味となって返ってくる。
つまり、美しい環境を作る人のトマトは旨い。

2012年9月6日木曜日

群れ

群れる動物と群れない動物がいる。ライオンは群れるがトラは群れない。大体のオオカミは群れるが、群れない個体もいる。
わからないでもない。

2012年9月5日水曜日

巻き上げ方法

仕事なんてものはいくらでも後から湧いてくるので、作業中の頭の中はいつも別のことを考えている。今考えているのはフルティカの誘引紐の交換方法で、ここは誘引紐を巻き下せるようになっているので最初に巻き上げておかないといけない。巻き上げるときには結んだところから左右にぶれないように中心を固定しないといけない。今まではおもりをぶら下げてたんだが効果はあまりない。
なんてことを考えているんだが、ひらめいた。紐をソフトワイヤーで横に通っているワイヤーにゆるく結わえればいいんだ。そうするとそこそこの抵抗があるので左右にぶれずゆっくり紐が通ることができる。

2012年9月4日火曜日

大玉の苗

大玉の苗が届いた。なんと、大きな段ボールの中に200穴のプラグトレーが緩衝材で上手く3段に積まれていている。その形状で埼玉から宅配便で届く。苗の大きさは本葉が1.5葉、品種は桃太郎ヨーク。
まだ太陽熱消毒が終わっていないので、市松模様にスペーシングをして1週間ほど養生させることにする。

2012年9月3日月曜日

急がばまわれ

岡山県のトータルサポート事業の体験研修が今日から始まる。体験というのは、受け入れ農家さんとの相性を判断する期間という意味がある。県と市の担当の人たちが5人も来て挨拶をした。
俺はこうやっていまでも助けてもらう立ち位置を取っていて、時々恥ずかしくなるんだが、急がばまわれ、と考えてこれでいいと思っている。
俺はトマトの周年栽培を有機でやりたいと思っている。

2012年9月2日日曜日

整理整頓しろ

俺はねぇ、特に働き者という訳ではないのですが、一度始まったら終わるまで終わらないめんどくさい奴です。今日は肥料系の整理をしました。
丹波で作ったぼかし、魚粉・米糠・牡蠣殻で作った自信作だったんだが、岡山に来てからの保存状態が悪かったみたいで、甘い匂いの後に、苦い匂いがするようになった。まずいなぁと思っていたのだが、袋を開けてみると、蟲が多くワイテいる。あーあ。
それから苗土。三種類のレシピで作ったのですが、良い材料で作ったものはいい感じで保存されています。これらをできるだけ無駄にしないように使い切ってしまいたいのです。
臭いが強く虫を呼ぶコンディションの悪い資材は畑の日蔭に移しました。

2012年9月1日土曜日

スラップは難しい

スラップなんだが、難しい。親指でシバクのはできるし、ボディーをタップするのも感じはわかる、でも人差し指で持ち上げて弾く・あれができない。ベースだったらできるんだけど、ギターの弦間が短くてうまく指が入らない。これもきっと練習なんなろうな。やってやる。

2012年8月31日金曜日

フルシアンテ風のかけらでも感じさせるようだったら作らない方がましだ

僕が曲を作ってそれがフルシアンテ風のかけらでも感じさせるようだったら作らない方がましだ。
そうなりたくないので、クラシックをかじったり、スパニッシュ風に弾いてみたり、スラップを練習してみたりしている。

2012年8月30日木曜日

ZIX

三宮の用をAMで済ませ、大阪に向かう。
田舎に引っ越し、一戸建てに住んでいても、やっぱり100Wのアンプから爆音を出すのは無理なので、今日は爆音を出すためにスタジオに入る。
日本橋のZIXは機材と防音がよくて一般向けのスタジオとしては大阪市で一番じゃないかな。
http://zixstudio.jp/
ここにも、僕が使っているJCM2000DSL100がある。
今日はギターだけを持って行ったんだが、満足したなぁ。少なくとも今の設定ならディストーション系はアンプで十分だ。久しぶりに設定を変えよう。

2012年8月29日水曜日

大玉太陽熱消毒

大玉の収穫も済んだので太陽熱消毒を始める。
誘引を外して、点滴チューブを外して、誘引紐を束ね、株元を切り、外に持ち出す。持ち出すのが重くめんどくさい。草をむしって培土をあらわにして準備ができた。
これから合計250Mの高設培土を透明マルチで包む。

2012年8月28日火曜日

アイコの芽かき

トマトというのは手のかかる植物だ。ほとんどの農家は脇芽を取り一本仕立てにするのだが取っても取っても脇芽は出てくる。成長点を切ったら余計必死で脇芽が生えてくるような気がする。フルティカの定植に気を取られていてアイコの手入れを手薄にしていたからなぁ。

2012年8月27日月曜日

収穫だけ

金曜日にエスレルというエチレンガスを出す薬を大玉に散布しておいたので、かなり熟れている。そのおかげで収量は150kgほどあり、収穫・選果だけで午前中が終わり、午後は午後でアイコの収穫だけに終わった。

2012年8月26日日曜日

久しぶりの播種

冬に向けて、白菜、キャベツ、茎ブロッコリー、大根、人参、青菜くらいは作っておこうと思い、邑久の農協に種を買いに行ったら、ここは米どころなので牛窓に行けと言われた。それで牛窓に行って種を買った。奥ではセンター長に会えた。
家に帰り、有機農家のたしなみとして作っておいた苗土を出してきて、播種をした。あんまり状態よくないけどまぁやってみよう。

2012年8月25日土曜日

太陽熱消毒

早起きとは言えないが、ちゃんと起きて、今日はすることが2つある。オイル交換と太陽熱消毒のセット。オイル交換を終え、倉庫を整理すると昼になった。
太陽熱消毒か・・・。久しぶりだなぁ。
土壌分析にしたがって必要なものを投入するわけだが、ぼかしに虫がわいてるなぁ、熱消毒するからいいと解釈しておこう。ほんとはよくないと思う。においも甘いに苦いが混ざってきてるし。
下の畑は小さいからトラクター入れないし、重労働だった。上の畑には草の根が多くて取り出すのが厄介だった。バイオレッサーを入れてあるし分解できると思うんだがね。
次は播種して苗を育てるか・・・。待てよ。育苗ハウスがいるなぁ。あれを建てるのかめんどくさいなぁ。

2012年8月24日金曜日

タケちゃん最終日

やり残したことは、オリーブ園、うちの畑、夢二生家。ではまずオリーブ園から。
ジェラートを食べる。うまい。観光客がひっきりなしに来る。
オリーブ園は丘の上にあるので牛窓の海側が遠くまで見渡せる。牛窓、小豆島、香川側が瀬戸内の入り口のようになっている。ここから西にかけて小さな島が多い。今年の秋に前島の西にある黒島でキャンプをしようという案が出た。いいねぇ。
男前を岡山駅までおくり、男前は広島に向いて経った。

2012年8月23日木曜日

タケちゃん二日目

毎回そうなんだが、二日酔いのインパクトは物凄い、のだが、いい時間に目が覚めたので、牛窓港の鮮魚店に魚を買いに行く。ヒラメ、イカ、アジ、シジミ。ついでに上手いが高い天ぷら?さつま揚げ?、を買っていく。まだ酒が残っているから気前がいい。
帰ってシジミの味噌汁を作る。まだ誰も起きてこない。気分がいい。
みんなの朝食が済んで、牛窓海水浴場に行った。久しぶりに海で泳いだ。
帰って寝て、夕方から深夜まで炭火焼をした。

2012年8月22日水曜日

タケちゃん来る

防草シートを敷いたおかげで穴をあけるひと手間が増え定植がやや長引いたが、それでも想定内の5時半に作業終了。これから4日間の休みに入る。
その前に・・・。家に帰り、トラクターを居間の窓の前から上の畑に移し、草を引いて、今の前を快適にする。今日は大阪からタケちゃんが来るのだ。この日のために盆休みを返上して頑張ってきたようなもんだ。
昨日の内に冷蔵庫からはみ出しそうなほどの食材と絶対飲みきれないほどの酒を用意してある。
この男前の飲み友とも出会って10年になる。

2012年8月21日火曜日

防草シート

予定より1日早くフルティカの苗が届いたので早速定植を始めるのだが・・・。待てよ・・・。防草シートを敷いてないな。予定外のひと手間だが防草シートを敷けるのは今だけだ。良いとわかっていて取り入れないのは僕らしくないので、予定を変更して防草シートを敷く。日没まで少し時間があるので定植を始める。1列半終わった。

2012年8月20日月曜日

小さなエラー

培土の入れ替えが終わったフルティカの棚に小さな異常が・・・。上手く排水されていないようで、ところどころ水が大きく漏れている。原因は培土を包む布とカバーフィルムが触れていて表面張力で排水が樋の外に落ちてしまうようだ。このフィルムは冬の保温のためのもので今は必要ないので剥がしておく。
こういう小さなエラーを解決して整理整頓が行き届いた環境を作りたい。

2012年8月19日日曜日

おばあちゃん

実家に帰ると、必ず近くの老人ホームに住んでいるおばあちゃんに会いにいく。おばあちゃんは大正9年生まれで92歳だそうだ。毎回聞くので間違いない。おばあちゃんにとって僕は一番うれしいゲストのようだ。初孫だから一番思い出が多い。おばあちゃんは僕を今でも知明ちゃんと呼び、会ったら手を何度も何度もさする。これは記憶にある子供の時からずっと変わっていない。
話すのは、亡くなったおじいちゃんの事、僕が好きだった浦島太郎の本の事、何度同じことを話してもいいんだ、相手がおばあちゃんだから。
少し耳が遠くなったけどまったくボケてない。
帰るときはハグをして別れるんだが、おばあちゃんすごく喜んでくれていた。
おばあちゃんの為に会いに行ってあげていたと思っていたのだが、違う。僕の為に行っているんだ。地球上に僕をあんなに手放しで喜んでくれる人はおばあちゃん以外にいない。

2012年8月18日土曜日

盆の音

妻の父さんの実家が綾部で、そこに400年続く墓がある。そのお墓は僕らが世話をしている。盆を外したが今日はそこに行く。奇しくも丹波を経由していくのが行きやすい。せっかくの丹波なので山名さんに寄ってお酒を2本買う。1本は僕の父さんに、1本はタケちゃんが来る22日に。
墓掃除の後お寺さんに来てもらってお経をあげてもらう。
その時の音なんだが・・・、最高だった。目をつぶって聞いていたんだが。
風、セミ、雷、お経、の音に包まれ、時間を忘れてその世界に入ってしばらくすると、大粒の雨が一粒落ちて来た。俺は物凄く大きいものに包まれているんだ、と思った。
そこから豪雨になる。
僕の実家に向かった。

2012年8月17日金曜日

アイコ定植準備

夏は終わりのサインを出し始めているのだが、トマト農家はまだまだ忙しい。フルティカの土の入れ替えが終わっても、続いて、大玉、アイコの定植が予定されている。大玉は青枯れ病が広がってしまったので株を取り出して太陽熱消毒。アイコは健康なので今の株の間に定植する。
では、アイコ。株間に定植しやすいように培土の下の高さに誘引を下げる。下げながら脇芽を取っていく。
こういう作業好きなんだなあ。美的感覚の表現どころでしょ。これがわかる農家は21世紀型ね。

2012年8月16日木曜日

土入れ替え終わり

フルティカの土の入れ替えが終わった。最後の1列は高設棚の土の容量を絞り予想外の作業をすることになったが、やればやるほど効率の良い方法がわかってきて、予定より1日早く終えることができた。
土を受ける布と排水の樋の距離は布が着水しない程度にとっておかないと、そこだけ常に根が浸水することになり、根の発育障害や病気の原因になる。

2012年8月15日水曜日

青枯病対策の選択肢

青枯れ病が大玉に発生している。定植を2週間後に、今からできる対策の選択肢は・・
1.太陽熱消毒
一番簡単。青枯れ病菌に対して熱消毒が完全に効果があるかどうかわからない。また今の高設だと完全密封が難しいので消毒できるかどうか。
2.土の入れ替え
一番手間がかかるが効果は確実。古い木・土を掻き出すのが相当の重量になる。
3.次亜塩素酸で消毒
現在使っている薬剤ではほとんど効果はない。ただし濃度・頻度を上げると改善されるかも。かも、である。

2012年8月14日火曜日

冬に曲を仕上げます

午後は休む。
ここに書いて約束します。僕は今年の冬に少なくとも1曲仕上げます。
手癖で弾きはじめ、磨き続けているメロディーが3セットくらいある。それらから1曲だけちゃんとした曲にしようと思う。
余計なことを書きますが、メロディも歌詞も先読みできるインディーズが多くてつまらない。花が咲くことりが歌う、じゃ聞いててぶっ飛べないだろ。ロックをしよう。

2012年8月13日月曜日

日本の女子は強い オリンピック終わり

ロンドンオリンピックが終わる。
日本の女子の活躍が印象的だった。バレーを見てると涙が止まらなくなる。
日本の女子は強い。日本は男が偉そうにしてきた国だが、ほかのアジアの国と同じように日本も女性によって何とかなってる国なんだ。
オリンピックに出る人た達なんてすごいトレーニングをして肉体的には最強になってるんだし、本番には精神的なものが結果を左右するんじゃないかと思う。精神的なこととなると、やはり女性が強い。メジャーな競技しか見てないが、女子の活躍はすごかった。

2012年8月12日日曜日

二日酔いに苦しむ

昨日の事は思い出したくない。妻の機嫌が悪いので聞かなくても大体わかる。
二日酔いと断片的な記憶に苦しみながら一日を過ごす。

2012年8月11日土曜日

久しぶりの大阪

三宮に用があり、そそまま大阪で一泊しようということになった。それを行きの車の中で決めたもんだから、いろいろ手配が必要になる。駐車場、泊まるところ、飲む相手。
妻を三宮の町中で下し、僕はIKEAのレストランで本を読みながら、メール・電話で手配をする。
ありがたいことにタケちゃんとノブさんが遊んでくれると言う。
俺は酒が格段に弱くなってるなぁ。ほとんど話をしないうちに酔いつぶれた。
結局妻の運転で大阪に泊まらずに帰ってきた。

2012年8月10日金曜日

培土の入れ替え

フルティカの定植を直前に培土を交換することになった。それがどれだけ時間のかかる作業なのか知るために1列の途中まで作業をしてみた。
誘引を解き、根本で樹を切り、樹を運びだし、落ちてる実や資材を片付けて、古い培土を掻き出し、それを運びだし、新しい培土を詰め込む。土の出し入れに作業時間の2/3以上を持って行かれる。1列終わらせるのに8時間要する也。

2012年8月9日木曜日

摘心

大玉に続きアイコの摘心をする。摘心というのは、樹をそれ以上大きくしないために成長点を切り落とす事だ。そうすると、その時についている実に養分がよく回るようになる。その作を終えるための準備だ。
成長点を切るのだが、最後の花芽とそのすぐ上の葉を残しておくと、その葉っぱが大いに活躍してくれるので良いそうだ。

2012年8月8日水曜日

まず勝ちて後に戦う

当然だが負け戦はしないようにしている。孫子には、まず勝ちて後に戦う、と書いてある。
万が一、負けたとしてもすぐに引く。負け戦はすぐ切り上げるべきだ。挽回するには勝つ以上の労力が要る。
世の中には出来レースというのがあって、本番前に水面下で物事が決まっていく。それにうまく乗れるかどうかで戦いの前に勝敗が決まる。
そういうわけだ。

2012年8月7日火曜日

面接

岡山県には新規就農者トータルサポート事業というのがあって、2年間研修期間中の経済面を助けてくれる。これに応募していて今日はそのプロセスの内の1月の体験研修の為の面接がある。
応募する時点で、応募理由、目指す農業について詳しく書いたので、今日はその内容確認と僕の人となりを審査員の人たちに見てもらうというという趣旨のようだ。この事業に乗れるかどうかが今後7年間の経済面を大きく左右するうえ、10名弱の審査員に囲まれるんだから、やや緊張したが、話すべきことはキチンと話せたと思う。結果は数日後・・・。

2012年8月6日月曜日

状況把握 初期

青枯病に罹っていく株の数を把握するために、現在の生存数を把握しておく。まず病んだ株を全て処分する。それだけでも20~30株ある。悲しい。

2012年8月5日日曜日

シリア

今シリアで起こっていることが革命だ。
こんな平和な日本で、再稼働反対とか、農家になることとか、太陽光発電を取り入れことを、社会活動であっても、一部の目立ちたがりが革命と呼んでいたりする。こういう活動は間違っても革命じゃない、俺たちどれだけやっても死なないから。
俺はねぇ、・・・・運動とか、今の救世主ブームとか、革命グルーピーとか、戦争ごっこが好きなお坊ちゃんお嬢ちゃんたちの遊びだとおもうんだよ。
無血革命ってありえないんだよな。

2012年8月4日土曜日

牛窓花火大会

早朝にさっさと予防を済ませ、帰って、ビールを飲んで、ギターを出鱈目に弾いて、疲れたら本を読んで、寝る、起きる、浴衣に着替える。今晩は牛窓花火大会があるのだ。
牛窓港の一文字と呼ばれる突堤から花火は打ち上げられる。その突堤の正面付近がなぜだかがら空きなのでそこに座る。
突堤の付け根に、花火大会の本部があり、ステージがあり、出店が並んでいる。ステージではサックスの生演奏でエルビスの曲がされていた。かっこいい。テキヤ系の出店は、地方色を期待していたのだが、目新しいものはなかった。地元のレストランの出店でおつまみを買って着席する。
前後半に分かれていて、前半だけで十分といえるくらいの花火を見せてもらった。フィナーレの花火師のセッションは見事だった。それを何の障害物もなく、港の海越し100m位のところから眺めることができた。

2012年8月3日金曜日

青枯病だな

萎れている株の株元付近の数センチを切り取り、水の中に吊るした。数分で白い流れ出る。青枯病決定。さてどうするか。
次亜塩素酸を8ppm養液中に溶かし、菌の繁殖を食い止める方法が有効だと言う。それがここのシステムでは簡単に対応できるという。素晴らしい。この方法では完全滅菌できるわけではないが、広がりを抑えることができるそうだ。次亜塩素酸を8ppmといっても水道水より少し塩素濃度が高いだけで薬品漬けというわけではない。
倉庫に次亜塩素酸の在庫があった。重ね重ね素晴らしい。

2012年8月2日木曜日

青枯病かな?

大玉に集団で萎れていくところが点在する。その点在箇所が日に日に広がっていく。信じたくはないが青枯病のように見える。青枯病は突然成長点が萎れそのまま全体的に萎れ数日でミイラになる。接ぎ木苗で防げるはずなんだが、どうやら自根苗を使っているようだ。
決めつける前に相談してみよう。

2012年8月1日水曜日

夏シフト

今日から夏シフトにする。朝早く始めて、日盛りの昼は家に帰りゆっくり休んで、涼しくなってから午後の仕事に戻る。
家で昼ご飯を食べ、休めるのはずいぶん楽だ。当分こうしよう。

2012年7月31日火曜日

相対性理論の本

仕事は休みにして三宮に行く。主な用事がすぐに片付いたので、本を探しに行く。三宮のジュンク堂は思いの他大きく、梅田の紀伊国屋暗位だった。専門書は上階にあってひっそりしていたのでゆっくり探すことができた。今日は相対性理論の本を探しに来た。たくさんあるのだが数式がたくさん書かれていて読むのがつらそうな本が多い中、いい本があった。その題もいい。”相対性理論の式を導いてみよう。そして人に話そう”。この本にした。

2012年7月30日月曜日

収穫のリズム

収穫のリズムを2日に1回、月水金の午前中とする。そうなると仕事厚みにメリハリができて毎日の目標を立てやすい。今日は月曜日なので大玉、アイコともに収穫をする。

2012年7月29日日曜日

TV見てます

実は俺、最近テレビを見ています。見るものは絞っていて、朝のワールドニュース、質のいいドキュメンタリー、シャーロックホームズのドラマ、吉本新喜劇、ナイトスクープ、今ならオリンピック。それ以外は楽しいはずのテレビからストレスを感じてしまうので見ることができない。

2012年7月28日土曜日

俺は夜型

早起き自慢はキライなんだよ、俺は。用事があれば何時でも起きるじゃない、誰でも。
土曜日は午前中しか仕事をしないようにしているので、ホルモン処理をしないといけない今日は、朝の涼しいうちにホルモン処理を終える。7時になると涼しいとは言えないな、この季節。
基本的に、農家になっても、俺は夜型です。

2012年7月27日金曜日

知識欲

このままトマト農家を続けていけばきっとトマトの知識は積み重ねられていく。ところがそれ以外の知識の吸収どころがない。今の生活は単調なのだ。仕事には直接関係ないけど知っておくと、話に広がりがあるだけでなく、巡り巡っていろんな所で役に立つような、そんな知識を吸収したい。
本を読まねば。今興味があるのはずっと避けてきた相対性理論についてだ。そろそろやってみようと思う。

2012年7月26日木曜日

仕事の基本

敵を知り、己を知らば、百戦危うからず。
孫子の兵法だが、僕はこれを上司から教えてもらった。
敵を知り、とは、例えば、売り込みに行くにあたって、相手の会社の会社情報を熟読し、資本金、売上げ、商品、取引先、購入先、取引銀行から分析し、プレゼンの流れを考え、話が前に進むような質問を用意し、様々な状況に備えておく。
我を知らば、とは、商品知識の蓄積、上司との情報共有、協力会社の裏取り、社内での裏取り、などが上げられるだろう。
これらを本番に明確に寄り道せず論理立てて全て出し切ることだと思っている。
情報収集。
生理整頓。
一筆書き。

2012年7月25日水曜日

ホルモン処理の間隔

着果を促すためホルモン処理をするのだが、間が開きすぎてしまうとその間に花が落ちてしまい実をつけないことになる。そうならないための理想の間隔は、今の時期で3日以上5日以下だそうだ。そうなると結構忙しい。
又、成長点を目線の高さくらいに来るように誘引しておくと、ホルモン処理がやりやすい。

2012年7月24日火曜日

蜂の巣駆除

駆除してもらったキイロスズメバチの巣は、直径30cm、5階建てのものだった。詳しくは知らないがこのサイズの巣には女王蜂が500匹程住んでいて、それらが一日100個ずつ卵を産むらしい。巣で手が孵化するわけではないらしいが、考えただけで恐ろしい。蜂があのサイズどまりでよかった。
作業員は、屋根裏にもぐりこみ、殺虫剤を巣に突っ込んだノズルから吹きかけ、殺し、巣をはがすそうだ。

2012年7月23日月曜日

田舎暮らしは忙しい

田舎に住むのは忙しい。集落の草刈に出たり、クリーン作戦があったり、蜂の巣について悩んだり何かと手間が掛かる。今日はトイレに溜まったものを持っていってもらう依頼をした。依頼したらすぐに来てくれるそうで、これからは頼まなくても定期的にきてくれるらしい。料金は8円/L。高いのか安いのか分からない。
ところで、蜂の巣は明日駆除してもらうことにした。大家さんが費用を持ってくれると言う。

2012年7月22日日曜日

屋根裏に巣

朝に集落のクリーン作戦を終え、蜂退治について考える。ありがたいことに集落の車屋さんが2段梯子を貸してくれたので、近づいてみる。常に入り口付近には5,6匹、上空にも5,6匹いる。家の中に入って出入り口付近の壁に耳を付けてみると、羽音が聞こえ、屋根裏に巣があり相当の数の蜂がいることが分かる。防護服を調えたものの、この装備と蜂ジェットでは到底太刀打ちできないと思って自分で退治するのはあきらめ、蜂の専門業者に頼むことにした。
蜂は、4月頃から巣を作り出し、9月にピークに達し、今の10倍の数になるそうだ。退治してもらう他ない。

2012年7月21日土曜日

蜂の巣

冗談じゃない!
なんだか蜂が家の中にやたら入ってくるなぁと思っていたら、巣が3つもある。これはまずい。アシナガバチの巣が2個、小さなスズメバチの巣が1個、これが大所帯で困ったもんだ。ふざけるな。残念だが殺すことにする。
処分は市役所にお願いするとして、非常用に蜂退治のケミカルスプレーを買った。灯油とLPガスが成分に含まれている。

2012年7月20日金曜日

ギター弾いてない

働き出してたった2週間だが、その間あまりにも忙しすぎて、というかヘトヘトになりすぎて、ギターを弾いていなかった。久しぶりに握ったのだが、あかんね毎日弾いてんと。ちょっと感覚鈍ってるわ。
左手はおさまり悪いし、右手は違う弦弾いてるし、両手がシンクロしてないのよねぇ。ええ時は目ぇつぶってても勝手に音が出てくるのに。ギターと仕事のリズムを掴まねばね。

2012年7月19日木曜日

中央市場

中央市場に出荷に行った。
邑久町から40分程走った岡山市内に市場はある。こういうところにくると農業を始めたんだなぁという気になる。

2012年7月18日水曜日

誘引

ジャングルのように茂りきったトマトの樹を誘引しなおすのは至難の業だ。まず綺麗に下葉を切り取り、大きな脇芽は概ね取っておく。トマトの葉はカギ状になっているので一度絡んでしまうと解くのが大変だ。そうなると、二人で協力しながら茎を折らないように解いていく。一人では樹を傷めてしまう場面がとても多い。
いくら気をつけていても折れることはある。でもトマトは生命力が強い植物なので茎の皮一枚でもつながっていたらその先に栄養を送ることができるようで、折れているのにすごい勢いで生きている樹をよく見る。だが、折れない方がいいし、折れたとしても傷口が広がらないほうがいいはずだ。
そこで折ってしまった箇所に、弾力のあるプラスチックを添木にして、サージカルテープをグルグル巻きにして、応急処置をすることにした。

2012年7月17日火曜日

葉かき

トマトの手入れ作業に、葉かき、というのがある。
これは不要になった葉を切り取る作業で、栄養の無駄遣いを防ぐのと、風通し・陽射しをよくするためだ。
ミニトマトの場合、赤らみ始めた実がある房より下の葉を、大玉トマトの場合は、サイズは十分成長してこれから赤らみ始めるだろう実がある房より下の葉を、全部取る。

2012年7月16日月曜日

ホルモン処理

とうとう今日、ホルモン処理をした。
どういうことかというと、商品名トマトトーンというホルモン剤をトマトの花に吹きかけ着果を促すのだ。このホルモン剤というのはジベレリンという植物の成長ホルモンだ。散布する場所は、花の裏のガク。自然界では受粉し、受精すると、花から信号が送られる。この成分がジベレリンだ。これを人工的にガクからしみこませて送る。すると樹は果実が育つために必要な栄養分を花に送り始めるというわけだ。

2012年7月15日日曜日

独立思考のすすめ

今の日本人に必要なのは独立心だと思うなぁ。
自分だけの考えを磨き続けるってあまりしないよねぇ、日本人は。周りの目が気になってるんだろうけど。そういうのを僕は、集団思考、といって、20世紀型思考だと考えている。いわゆる、誰かがこうだから自分もそれにならうという考え方ね。そうでなければ仲間はずれにされてしまうから、というやつ。馬鹿だなぁ。
独立思考ってのは、自分に明確な目標があって、それを遂げるために最短の道筋を選ぶことだと思っている。目標の修正は何度もするのだが、自分の世界観があるということが大事なんだなぁ。言い換えれば、ロスの無い論理に従った思考だ。明確な利益の追究と言ってもいい。感情により筋の通らない事をする奴らとは大きく違う。独立思考は感情により他人に呼びかけない。どこまでも個人的なものなんだ。
そして、個人、家族、友達、地域、国、世界に論理的な独立思考の範囲を広げていくんだ。

2012年7月14日土曜日

大阪人とは

大阪は他府県と比べると外国だ。大阪を出るとそれが良く分かる。神戸、京都、和歌山も言葉は良く似ているが大きく違う。笑いへのこだわりが違うのだ。大阪人は笑いが好きだ。
どちらが先の性格かは分からないが、初対面数分後でも本題に入って話ができる。もちろん共通の笑いを探しながら話は進む。展開が速い。そして、ええかっこしいで、目立ちたがりで、こえが大きい。
大阪人に飢えています。

2012年7月13日金曜日

農薬

初めて農薬をまく。
そのために前日から防具を考えていたのだが、道具箱や倉庫を探してもマスクが見つからないので、買うことにした。有機ガスの吸収缶を吸気口に取り付ける本格的なマスクにした。それからゴーグル。やりすぎなのだが、これから動力噴霧器を使って農薬を巻く、つまり農薬の霧の中に3時間ほどいることになるんだから、自己責任で自分を守らないといけない。ここまで防護レベルを上げる農家は多分いないと思うが、僕は普段から薬をほとんど服用しないので、過敏に反応するだろうし、念には念を入れた。

2012年7月12日木曜日

くきたっち

茂りきったトマトの木の誘引をし直すのは一人では至難の業だが二人だと、ここ持って、が言えるので格段に作業がしやすくなる。それに、こういう作業は丹波で経験済みだ。
それにしてもここで誘引に使われている、くきたっち、という洗濯ばさみ型誘引道具はいい。洗濯ばさみの根元で誘引の縦紐をしっかり掴み、先端のわっか部分で茎と葉の付け根を引っ掛けるようにはさむ、上手くいえないが、これは便利だ。こういう優れた資材を使わせてもらえるのはが、とてもありがたい。

2012年7月11日水曜日

そんなに暑くない

蜂の毒はまだ引かない。昨日より存在感がひどくなっている。
ところで・・・。日中でも遮光カーテンを閉じていればハウスの中はそんなに暑くない。天窓があり、高さがあるので、暑さがこもらない。とにかく今週中にミニトマトの、葉かき、誘引を終わらせたい。

2012年7月10日火曜日

蜂の毒

 
ハウスの中での作業で体温が上がり蜂の毒が回り始めた。痛くは無いが腫れている。カチカチに腫れている所は直径約10cm、その外に直径約30cmで赤く炎症を起し痒い。気のせいか集中力も落ちる。これ以上悪くなりたくないので、嫌だが、医者に行く。錠剤と塗り薬を貰った。

2012年7月9日月曜日

初日

今日から隣町のトマト農園で働く。
8時半に来るように言われているので8時に行く。農園で働く人たちに簡単に紹介され、僕達が任される1反のハウスに向かう。何度か入っているので様子は分かっている。あっさり作業が始まる。
このハウスは、2連棟の20mx50mの天井の高いハウスで、天窓、2種類の遮光カーテン、サイド換気は上下2段、これらの可動部は温度・時間により自動制御されている。
トマトは高設養液栽培で、32に畝に分かれている。16畝が大玉、8畝が中玉、8畝がミニ。それぞれ別系統で養液を供給し、量、濃度、頻度を制御できるようになっている。僕がすごいと思うのは、このシステムの詳細はこの農家が独自でプログラムしていることだ。
このハウスを担当させてもらえるとは幸せだ。

2012年7月8日日曜日

アシナガバチ→夏祓い

今日は集落の草刈の日で、朝集合場所に行くと、ウチの倒した木を処分してくれるという。ありがたい。昨日切り倒した木を道路沿いに引き出しているウチに、アシナガバチの巣が倒した木の中にあることが分かった。今度のは大きい。直径10cmくらいあって蜂が20匹くらいいる。この巣を撤去しようとするのだが、粗相をしてしまい、太ももを刺された。刺された後、鈍痛が徐々に広がる。
午後は公民館で、夏祓い、があって、懇親会に参加させてもらった。

2012年7月7日土曜日

Ushimado luck

It has been more than a month since I moved in Ushimado.
I need a visit a celebrity who helped us to look for a hose for lent and show my respect to him. We met at his office.
And he started to talk about a agriculture master who is famous for tasty and sweet tomato. I also have a book written by the master. According to his story, the master has a grandson in Ushimado, so that Ushimado is his second base.
Probably, I will see the master in the near future.

2012年7月6日金曜日

Orientation

I joined an orientation tour organized by Okayama pref. Parson who applies a project for new farmers are required to join and visit the farms in Okayama area.
About 30 people were there, I guess 5% out of these people will become the farmers. Anyway. Corporation among Okayama government and JA and local farmers are very good. They have quite friendly attitude against the new farmers.

2012年7月5日木曜日

汚染地域経由

放射性物質で汚染された地域を経由してくるものを流通させてホントに大丈夫なのかな。貨幣、紙幣、中古車、などどうしても巡って来るものってあるでしょ。どっかの市議がツイッターで、汚染地域の献血はいらない、といって叩かれたりしたが、言い方がまずかっただけで、最もじゃない。
汚染地域の人は可哀そうだと思うが、そこに今も住んで、流通の中に入ってくるのは、俺嫌だなぁ。これと復興支援とは別問題でしょ。ただ俺やその市議みたいな事言う奴は、優しくない、のでそういうのは、良くない、となって、その優しさが、事故自体を無かった事にしような、汚染地域なんて無いよな、と形を変えてきていよいよまずい日本人らしい状況になってきたなぁと思う。
汚染瓦礫なんて受け入れちゃダメよ。日本全国に汚れを広げて薄めて汚染の進行速度を緩めよう、って理屈のようだけど、相手は30年とか100年とかの物質なんだから緩まらないよねぇ。
汚染瓦礫は福島原発に戻せばいいじゃない。何で広げるの?

2012年7月4日水曜日

ロックをしよう!

自然体とかリラックスというのがはやっている。
音楽にもその傾向はあって、FMなんかではほとんどハードロックやパンクなんて攻撃的な電気の音楽は流れてこない。シャウトだのディストーションだのは過去の物になってしまったのです。
歌はどれだけ歌っても喉を傷めないような柔らかいのが流行ってるし。
ギターなら、音数少なく、シンプルなプレーで、印象的なフレーズを、アコースティックで、ってのが流行っている。それはそうなんだけど、そうなんだけど、やっぱりギターというものを弾いてるんだから、テクニックやエフェクターを駆使してこれどうやってんのってプレーしないと、ロックにならんだろうが!

2012年7月3日火曜日

LEDの色温度

LEDの性能が上がっているのに驚いた。IKEAで照明売り場はLEDの展示が増えている。電球型が主だ。色温度を2700Kまで絞って白熱球に近い光を再現している。それで400lm、8.5W、999円なんだから悪くない。日本のメーカーが新発売した3年ほど前は、おそらく、400lm、8.5Wだとしたら、5000K、5000円程だったんじゃないだろうか。企業努力はすごいねぇ。
それでも、電球型蛍光灯と比較すると経済的メリットが出ないんだなぁ。メーカーや売り場のカタログでは出ることになってるんだけど。そういう時の計算は常にLEDに有利なように計算されているんだなぁ。数字に嘘を盛り込んでは数字の意味がなくなるんだけどねぇ。こういうことを言うから僕は嫌われるんですが、感情では経済は動きませんからねぇ。
これは太陽光発電システムでも同じようなことが言える。悲しいかな。
だから、LEDや太陽光発電パネルは、志がある人が導入するのです。

2012年7月2日月曜日

Individual Revolution

革命家とか救世主が多い。時勢の影響だろうか。
微風。
既知の如く価値観は十人十色。目的地も又然り。
原子力発電所を憎むも、愛を拡散するも、自然に帰るも、己に籠もるも、神を信じるも、金を求めるも、全て捨てるも、旅を続けるも、何を選んでもいい。
煽動とか、ヒロイズム、欲どうしい。
それが生むのは革命グルーピー、流行が大好きだ。
革命とは政権自体が自主的にそれを欲するもの。
沈没という形で。
それまで革命は個人的なものであろうと思う。
俺はそう思って都会を出た。

2012年7月1日日曜日

大飯再稼動

オレも原子力発電所が無い世の中のほうがいいと思っているけど、デモとか人の鎖とかは労力の割には効果が無いし、逆効果な面も多い、と思っている。俺はヤナ奴だなぁ。
確かに話的には面白いし、感情を高揚させるんだが、ああいう(使いたくない言葉だが)ヒッピーとか柔らかいインド服に身を包んだ人たちに別世界感があって親しみが持てない。どういうわけだか時々俺はその人達に劣等感を感じている。ああいう風にしないと命を大切にしてるってことにはならないのか、って感じで。それで少しは真似てみるんだが、何やってんだ俺は、とすぐ取り直し普段の俺に戻る。
再稼動反対を訴えるために、愛だ愛だの言って、ドラムを叩いて、トランス状態に入っているかのようにブラブラ踊る、ってのは、スリルを求めて来た飽き足りない都会人の遊びに見える。悪いな。
みんな愛は持ってるさ。
警備している機動隊は仕事に忠実なだけで、道を明けるように口説かれても、原子力発電の怖さを諭されても、愛されても、踊られても、怒られても、泣かれても、どうしようもできないだろうし、道を明けてくれることもない。
仮に原子力発電所管理室に入れてとしても、愛では、原子力発電所は止まらない。
なぜなら、当然のことながら、機動隊も原子力発電所職員も国の命令で動いているからだ。国が威信をかけて再稼動に挑んでいるんだ。
つまり、解決の糸口はそこには無いのだ。
反対意見数を示すことができるので全くの無駄ではないが、残念ながらそう見るのが、俺のような普通の奴の目線ではないだろうか。すまん。

そうでない大真面目な人もいるってのは忘れてはいかん。

2012年6月30日土曜日

部屋のアレンジ

何度か引越しを繰り返すうち、自分らしい家具の配置やインテリアの選び方が身についてきた。ドイツで暮らした事もかなり手伝っている。
気になるのは、カーテンレールと輪型蛍光灯灯具だ、悪い意味で。カーテンレールは金属とプラスチックが混ざっていて見苦しい。輪型蛍光灯灯具は完成度の低いメカが露出しているので見苦しい。カーテンは窓枠に押しピンで取り付け、照明は電球型蛍光灯を裸のまま天井から吊るす。
そんなことを繰り返していくといつの間にか子供の時の部屋の雰囲気になっていく。

2012年6月29日金曜日

Well

This house has a well. It is located under the huge comphor tree. And beseide the well a small Buddhist guardian deity of children is standing. I believe that they are in the good balance. And I like to pay respect them so that I think it is better to leave as they are. Of course I use the well according to the need.

2012年6月28日木曜日

窓が多い

この家には窓が多い。一部屋二窓の割合である。
間取りを紹介します。まず一階。玄関ホール(ここだけで約6帖)、リビング(フローリング・約12帖)、ダイニングキッチン(フローリング・約10帖)、マスターベッドルーム(フローリング・8帖)、妻の事務所(和室・6帖+縁側)、トイレ、風呂。続いて二階。音楽室(フローリング・6帖)、客室(和室・6帖)、ベランダ。
今日は窓と網戸を水洗いした。

2012年6月27日水曜日

Wood disposing

It was not a good idea to despose the wood and tree at the public clean center. Becasue it costs. I dove there two times with full load and payed about 1000yen. And these two trucks of tree is about less than one tenth of all.

2012年6月26日火曜日

もう少し 屋内に限り

家の中の整理もゴールが見えてきた。
今日は昨日に続きレンジ台のステンレスを磨いた。続いて洗面所に移る。ここも台所と同じように隙間に防水シリコンで埋め、そこにカビが出たのでアルミテープでカバーし、アルミテープが時間とともに浮いてくるという、センスの無い処理がされているので、全部引っ剥がす。洗面台も一度取り出す。そして全ての水道パーツをバラバラにして磨き、元に戻す。
トイレのノブにかかる。これも長年何もされていないのでノブを回してもラッチが出入りしないので、開かないし閉まらない。パーツをバラバラにして掃除して組み立てて潤滑油を差して元に戻す。
僕の部屋。ここのカーペットがどうやら埃だらけなので階段まで埃まみれになる。撤去することにした。家具を入れてしまっていたので、撤去も掃除も大変だった。
大量に出た誰のかわからない荷物を処分しなければならない。瀬戸内市のごみ捨ては上手くできていて、金属混合ごみというカテゴリーがあり、例えば、照明器具、傘、鍋、など金属プラスプラスチックというものをそのまま捨てることができる。このカテゴリのものが多いので、ごみ処理を簡単にしてくれて助かる。
今日はここまで。

2012年6月25日月曜日

Shine on sink

A mission for today is polishing the sink of kitchen. Of course, it has not been cleaned for a long time. So that even stainless steel stains. Sad. And the gap is covered by alminium tape, and it looks to come off easily and look ugly. Sad.
My tool box is always ready for this kind of situation. I have got, strong scraper, sharp csraper, stain remover, metal polisher and discgrinder. In a few hours, the sink get back the shine.

2012年6月24日日曜日

トイレの床

この家にはやらねばならんことがたくさんある。都会で家を借りるようにスンナリとは行かないのだ。誰のかわからない荷物があり、掃除はされていない。
今日手をつけるのはトイレ。
古いので床にはタイルが敷かれている。その上に前住んでいた人は薄手のカーペットのようなものを敷いているのだが、その敷き方も全然センスないし、掃除していないので汚い。それを捨てて、新しく木目調ビニールシートを敷きなおした。明るくなった。
こうやって一つ一つ自分の好みに仕上げていく。

2012年6月23日土曜日

I am back

OK. I start move.
Meeting employer in the morning. And drive to Okayama for exhibition of solor generating system, and got information more than expectation. And on the way home, finally found a jeans shop and got what I need.
Well, return to home, start to cut the branches and trees by the chain saw. See, I am back.

2012年6月22日金曜日

犬神家の一族

旅行中に読み出した横溝正史の犬神家の一族。映画は大好きで昔から何回も見ているのだが、横溝さんが岡山出身ということもあって小説を読むことにした。映画では時間の制約上描ききれないのかいくつか不自然に思える進行があるのだが、小説ではその裏・詳細が書かれていて、完全に頭に入っている映画の展開を考えながら読み進むと面白い。
何度か映像化されているのだが、やはり市川崑監督が撮った1本目の完成度が高いので、読んでいるときのキャストもそれに影響されてしまう。松子は高峰三枝子、猿蔵は名前分からないあの人、橘署長は加藤武、古館弁護士もあの人かな、珠代は後に撮られた方の松島奈々子がいいな。肝心の金田一耕助は映画ではもちろん石坂浩二がダントツなんだけど、本を読むとしっくり来ない。
今日もこんなことをごちゃごちゃやっていた。すいません。

2012年6月21日木曜日

ふー

まだやる気がおこらねーな。でも少しづつ引越しのダンボールは片付いて行っているのです。こういうチマチマしたことはできるのですが、男性的な仕事、つまり、軽トラで何往復もしてハウス資材を運ぶとか、チェーンソーで庭木を切り倒すとか、ごみを一気に処分してしまうとか、そういうことができないのです。やらねばねぇ。

2012年6月20日水曜日

Auto bath installed

I need to sleep, but somebody ring the bell. Fuck.
Iwatani gus come to install the auto bath boiler system for free. Thank you but you annoys me a lot. Please go home.

2012年6月19日火曜日

休養

遊びに行ってたのに疲れているので休養を取るとは贅沢な話だが、11日間の旅の間の暴飲暴食と歩きすぎたおかげで体がボロボロだ。寝ても寝ても睡眠が足りない。
引越し荷物を片付け、家の周りの草木を刈って、ハウス資材を・・・。眠い。

2012年6月18日月曜日

11th to Okayama, Japan

From the hotel in Hanoi, taking 17 hours, we arrive at home.
Asian trip always reminds me a gentle surface and hard surface. We travelers are the invaders who bring the desires. Sometimes, these desires appear as the huge money, exposing the skin, drink and shout, trans music with loud base vibration, good looking dress, trash, discounting for penny, discrimination or prostitution. I am sure that being one of them, but at the same time I gloom about the changing of Asian cities because of what we bring in. Even if I behave myself, the young travelers do same thing what I did. Then Asian cities keep accepting the desires and showing us back what we are.

2012年6月17日日曜日

10th Hanoi, Vietnam

We forigners pay double or triple of local price at street shop.

10,000Don (40Yen) 

Finally we found Vietnamese style coffee 

Best view bar again 

Wife liked the bartender 

Besr view bar is on the top floor 

Long bien bus terminal 

Waiting for a bus for the airport 

Noibai air port. By taxi, it cost USD15, by bus it cost 7000Don (28Yen) 

Beer and chips 

2012年6月16日土曜日

9th Hanoi, Vietnam

Let's take a walk abong the lake

Chinese capital comes in this area  

Variety of noodles 

Department store out side

Department store 1F 

Department store 2F and up 

What are these numbers 

Che 

Best view bar again 

2012年6月15日金曜日

8th Hanoi, Vietnam

Visitting a village of BahTrang which is famouse for chinaware. Public bus cost 3000Don (12Yen)

Bus conductor keep us in peace and choose a good music 

BaTrang is quite small village 


Came back to the central of Hanoi, and we found the best view bar 

Not easy to go through 

Getting dark 

Vietnam has long coastline 


When I find Doner Kebab is when I eat it 

Taxi meter. Left up is fee. Number times 1000 is fee in Don. Right up is distance. LEft down is stopping time. Right down is fee par 1km. 

2nd hotel in Hanoi is located on Tai lake side 

Good view? 

2012年6月14日木曜日

7th Hanoi, Vietnam

Take a walk along Hoankiem Lake

City view cafe, I must go there

Koshihikari grown in Vietnam cost half of Japanese one

Out skirt of Hoankiem Lake is about 2km  

Vietnamese noodles always make us happy

Table set in a cafe is small  

Sudden heavy rain 

People are still moving 

Flood. Lake water come up to the street

Wait for the water goes out 

Water stays on the street 

We moved to the restaurunt which shows Vietnamese traditional music. The band try to get a tip somehow. We did no tip as bad service. 

Need a bucket sand for bed