2012年7月16日月曜日

ホルモン処理

とうとう今日、ホルモン処理をした。
どういうことかというと、商品名トマトトーンというホルモン剤をトマトの花に吹きかけ着果を促すのだ。このホルモン剤というのはジベレリンという植物の成長ホルモンだ。散布する場所は、花の裏のガク。自然界では受粉し、受精すると、花から信号が送られる。この成分がジベレリンだ。これを人工的にガクからしみこませて送る。すると樹は果実が育つために必要な栄養分を花に送り始めるというわけだ。

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