宇宙人と呼んでいる人がいる。商社時代の取引先でいつも不思議な何かを運んでくる人だ。この人と岡山に出張したとき前泊の夜の食事の際に農業を勧められ、経済書を2冊プレゼントされ、読みきったときには会社を辞めて農業をしようと思っていた。
会社を辞める直前1回、農業を始めてから2回、農業関係の相談をしに行ったがいつも話が噛み合わなかった。彼が何をしようとしているか具体的に分からなかったのだ。分からないのだが僕を必要としててくれているようだった。それから後も連絡は取り続けていて、先日岡山で会おうと誘いがあった。
今日は今まで以上にはっきりと求められていることを感じた。
ギブ&テークが成り立つなら賭けてみてもいい。
2013年1月30日水曜日
2013年1月29日火曜日
就農計画審査会
いわゆる青年就農給付金を手にするため県の研修生になろうとしている。今日はその中間ステップで先日提出した就農計画が県民局に審査される日だ。
就農計画とは何か・・・。
僕がどんな農業を目指しているか、就農1年目、5年目にどんな経営状態を目標にしているか、技術習得の方法はどうするか、貯金は、家族の理解は、など、県の要求する書式に必要事項を記入したものだ。
そして審査する側は、就農計画が現実的であるかを審査する。
審査会では自己紹介・就農を目指した理由をお役人の前で話すところから始まる。
今日が本番なのだが事前に2回打ち合わせがあったので、とにかく承認された。
しかし、何に承認されたんだろう?コレで認定就農者になれたのだろうか。
就農計画とは何か・・・。
僕がどんな農業を目指しているか、就農1年目、5年目にどんな経営状態を目標にしているか、技術習得の方法はどうするか、貯金は、家族の理解は、など、県の要求する書式に必要事項を記入したものだ。
そして審査する側は、就農計画が現実的であるかを審査する。
審査会では自己紹介・就農を目指した理由をお役人の前で話すところから始まる。
今日が本番なのだが事前に2回打ち合わせがあったので、とにかく承認された。
しかし、何に承認されたんだろう?コレで認定就農者になれたのだろうか。
2013年1月28日月曜日
2013年1月27日日曜日
2013年1月26日土曜日
2013年1月25日金曜日
2013年1月24日木曜日
2013年1月23日水曜日
2013年1月22日火曜日
2013年1月21日月曜日
2013年1月20日日曜日
人生が変わっていく
二日酔いがひどくないのはカズキのお陰だと思う。あの人がヘパリーゼという飲み薬をじゃんじゃん進めてくれるのでコンディションはそんなに悪くない。
ホテルで朝ごはんを食べて定刻にバスに乗り宮崎空港に向かう。そこで大阪組と別れて、残った8人で車で宮崎市を案内してもらう。青島の丘の上に仏舎利と展望台がある。そこに上ると宮崎のビーチが一望できる。とても絶景で一望どころか地球の丸さが分かるくらい広範囲が見渡せるすばらしい景色だった。
そのあとみんなで昼ごはんを食べる。それから重さんの新居を見に行った。かなりきちんと整備された公園のようになっている防風林のそばにあって、防風林を抜けるとビーチがあるそうだ。更にココから職場も近い。重さんの人生は宮崎に移住したことで大きく開けた。
人は変わらなくても人生が変わっていく。
2013年1月19日土曜日
重夫の結婚式
重さんの結婚式当日だというのに酷いコンディションで目が覚める。とにかく行こう。駅ビルでうどんを食べる。麺がピカピカで旨い。宮崎は四国に面しているのでうどん文化が進んでいるのかもしれない。
宮崎空港に到着。ここで大阪からの数人と合流して、バスで2時間かけて都城市の会場に向かう。
途中山の中を少し走るが宮崎市も都城市も平野が広い。会場兼ホテルは老舗的な落ち着いた雰囲気だった。そこでタカと合流する。彼女と来るといっていたがいない。
重さんとお嫁さんが出てくる。明るく、しっかりしてて、よく気が付きそうないいこだった。
みんなで写真を撮った後、3時半頃から人前結婚式が始まる。睦がWitnessをしていた。適役だと思う。やつらは親友以上の仲だと誰もが思っている。そういう友達がいるのは珍しいし羨ましい。
少し時間を空けて4時半頃から披露宴が始まる。その席数がすごい。150くらいある。新婦側が120人ほど新郎側が20人ほど、らしい。土地柄なのかお家柄なのかすごい人数だ。
人数もすごいがイベントも盛りだくさんですごかった。まずサプライズで地元FMのDJ POCKYさんが現れて司会を始めた。それからプロジェクターを多用して、二人の生い立ちから出会いから結婚までを流したり。乾杯までに3人の挨拶があったり前半からずっしりしていた。乾杯の音頭は僕が取らせてもらうことになっていた。乾杯といっても軽いスピーチがつきもので、スピーチはうまくないのだがせっかく重さんのご指名なので腹を決めて引き受けた。数日前から何を言おうか考えて頭の中で話してみたり書き直したりして概ね筋をつけておいた。それが良かったのか僕のスピーチ史上一番の出来といっても言えるものだった。忘れたくないので何を言ったか書いておこう。
” ただ今ご紹介いただきました、新郎の友人の浦田です。ご両家の皆様本日はおめでとうございます。
重夫さんとは20年前シドニーのボンダイビーチで会いました。あった時の印象は、男前やなというのとよく働く奴やなというものでした。それは今でもお変わりないようですが。
その時期に重夫さんに会った友人たちが今日来ています。外国で出会ったので共通点は日本から来ているというだけで住んでいるところはバラバラです。ですから東京から来ているというやつもいます。結婚をするという知らせを重夫さんから聞いたとき、行きたいけど遠いからどうしようかなと思っていたのですが、実際式の日が近づいてみると、一人二人と行く人数が増えていきました。自然に人が集まる感じが重夫さんらしくていいなぁと思いました。そして、重夫さんを大切に思う人たちと今日のお祝いの席に参加させていただけることを嬉しく思います。
本日は本当におめでとうございます。
・・・・、お待たせいたしました。
お二人のお幸せをお祈りして・・・・・乾杯!”
俺はね。手ごたえを感じて自信満々で席に帰ったよ。やっとうまくできたって思ったね。重さんチャンスをくれてありがとう。
その後、花嫁さんは、鮮やかな水色ベースのウチカケから、純白のウェディングドレスへ、それから赤系ドレスへと、2度お色直しをした。きれいだった。そしてお色直しの最中も新婦のお父さんの友達が矢沢栄吉そっくりの物まねで歌を歌うとかなんとかで余興が続いた。
それから新郎新婦それぞれの友達がスピーチをした。こっちはタカがしたんだけど、せっかく文章考えてきてマイクを使った割には声小さくて全く聞こえなかった。
それで花束の贈呈から両親への挨拶、両家の挨拶があって、最後に万歳三唱までして宴は終わった。終わったのが7時半だから、披露宴は3時間くらいたっぷりあった。こんな楽しい披露宴はじめてだ。
そこから少し休憩して8時から二次会が始まる。こちらは打って変わって参加人数も20人ほどと普通のサイズだった。しかしココからが長い。ホテルに帰ってみんなが寝静まるまでに何人も買い物に出かけ飲みを繰り返した。
2013年1月18日金曜日
宮崎へ
5時に起き、6時に家を出、7時に山陽ICからバスに乗り、9時半に伊丹空港について、10時45分に飛行機に乗り、11時50分に宮崎空港に着いて、12時半にホテルにチェックインした。家を出てから6時間半。今日から3日間宮崎を楽しむ。明日は重夫の結婚式に出席する。
宮崎の名物はチキン南蛮らしく早速食べに行く。おぐら、という老舗だった。胸肉のチキンフライとほぼ同量の特性タルタルソースがかかっている、そこにコールスローとねじりパスタが添えられている。食べきるのに苦労した。
夕方、数日前にこっちに来ていた睦弥と合流する。やつも新婚ほやほやで奥さんには初めて合わせてもらう。若いのにしっかりしている。お互い大事にしあっている感じが伝わってきて安心する。
9時ごろに一幾が合流し夜中まで久しぶりの再会を喜ぶ。たぶん晋司の結婚式以来だから3年ぶりだった。
夜はクラッシュする。
2013年1月17日木曜日
2013年1月16日水曜日
2013年1月15日火曜日
2013年1月14日月曜日
お日まち
集落の、お日まち、という行事に参加させてもらう。
太陽信仰の儀式だそうだ。丹波にもあった。
ここのは古風だった。公民館にみんな集まって儀式をする。
床の間の掛け軸には、天照大御神、と書かれていて、榊が重ねてある。左右の三方には白菜、ネギなど今の収穫が盛られている。さらに干し鯵が2匹縄で吊るされている。
その前に宮司さんが正装をして座り祝詞をあげる。その声の抑揚が独特で黒沢映画の羅生門のイタコがそんな声調だった。村人には祝詞の冊子が配られていて宮司に続いてよむ。都合30分くらいで儀式は終わり。そのあと宴会に入る。
2時間くらいで解散したが昔は日の出まで宴会をしたそうだ。
太陽信仰の儀式だそうだ。丹波にもあった。
ここのは古風だった。公民館にみんな集まって儀式をする。
床の間の掛け軸には、天照大御神、と書かれていて、榊が重ねてある。左右の三方には白菜、ネギなど今の収穫が盛られている。さらに干し鯵が2匹縄で吊るされている。
その前に宮司さんが正装をして座り祝詞をあげる。その声の抑揚が独特で黒沢映画の羅生門のイタコがそんな声調だった。村人には祝詞の冊子が配られていて宮司に続いてよむ。都合30分くらいで儀式は終わり。そのあと宴会に入る。
2時間くらいで解散したが昔は日の出まで宴会をしたそうだ。
2013年1月13日日曜日
2013年1月12日土曜日
2013年1月11日金曜日
2013年1月10日木曜日
2013年1月9日水曜日
2013年1月8日火曜日
2013年1月7日月曜日
2013年1月6日日曜日
B in Australia
俺の親友のうちの一人はオーストラリア人でBという。こないだ会ったAは彼のEXなわけだ。Bとはかれこれ20年の付き合いになる。付き合いといっても会う回数はすくないが親友は親友だ。多分奴もそう思っている。
EXと娘が日本に帰ってしまっているのでどうしてるんだろうと様子伺いに電話をしてみたら、なんともノンビリといつもどおりだった。
彼が言っていることは大阪弁に約しやすいと思えるくらい感覚を同期させて英語で話すことのできる相手だ。
EXと娘が日本に帰ってしまっているのでどうしてるんだろうと様子伺いに電話をしてみたら、なんともノンビリといつもどおりだった。
彼が言っていることは大阪弁に約しやすいと思えるくらい感覚を同期させて英語で話すことのできる相手だ。
2013年1月5日土曜日
予防初め
晴れているのでAMのうちに予防を済ませる。
その前に落とした葉と黄化葉巻と灰カビを徹底的に片付ける。
今日のレシピは
・ マイコタール(微生物) : コナジラミ
・ 重曹 : 灰カビ治療
・ ボトキラー(微生物) : 灰カビ予防
途中薬剤が無くなって作り直しその際コロマイト(天然物質)を添加するのだがいくら有機JASで認められている天然物質とは言え、化学的加工が施されている薬なので、上記3点とは臭いと疲労度が全く違い、臭く、疲れた。コレだけからだがはっきり反応するんだから、有機JASでOKという理由で安全かどうかを決めるのは疑わしいことを実感する。体で感じればいいのだ。
その前に落とした葉と黄化葉巻と灰カビを徹底的に片付ける。
今日のレシピは
・ マイコタール(微生物) : コナジラミ
・ 重曹 : 灰カビ治療
・ ボトキラー(微生物) : 灰カビ予防
途中薬剤が無くなって作り直しその際コロマイト(天然物質)を添加するのだがいくら有機JASで認められている天然物質とは言え、化学的加工が施されている薬なので、上記3点とは臭いと疲労度が全く違い、臭く、疲れた。コレだけからだがはっきり反応するんだから、有機JASでOKという理由で安全かどうかを決めるのは疑わしいことを実感する。体で感じればいいのだ。
2013年1月4日金曜日
2013年1月3日木曜日
2013年1月2日水曜日
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