2011年6月20日月曜日

樹勢

晴れ

トマトの樹勢が落ちてきたようなので追肥をしようと思う。Dr.小祝がいつも言っているとおりミネラル先行でして行こうと思う。
土壌分析の結果で追肥の内容を決めようとするのだが、疑問が生まれる。
元肥を施肥する際、Caなら遅効性の牡蠣殻、Mgなら水酸化マグネシウムを入れている。これらがどれだけ土壌に溶け出したか、そしてこれからどれだけ溶け出すか、これが分からないと量を決めることができない。師匠にそうだんしたら、トマトの樹の姿から判断できるので、土壌分析は不足してそうな成分の検討をつける目安として考えるようにと言われる。
なるほど。
師匠が貸してくれた2007年12月号の現代農業にトマトの樹勢の見方が書いてあった。葉を上位、中位、下位と分け、葉の姿で判断する。例えば、上位の葉が褐変する場合Caが不足している、中位ならKが、という具合に樹勢からのメッセージの受け止め方がある。
ウチのトマトの場合K不足のようだ。Kは果実に多く運ばれるため数多くの果実を同時に実らせる場合大量に必要なようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿