2014年4月12日土曜日

震災以降

あの震災以降原発に反対だという人が多くなった。時には挨拶のように。
誰でも反対だと思う。思っているが軽々しく言わないのは代替案がないからだ。
稼働を止めればいいってもんじゃない。発電をしていないだけで核燃料は臨界点のまま冷却されているだけだからだ。危険性に何ら変わりはない。その点をわかっていない人が多い。作ってしまったことは仕方がない。反対を言うならこの臨界点のまま保存されている核燃料をどうするかを考えなければならない。
そういう議論の前に、原発の仕組みをきちんと説明できる反対派の人はほとんどいないと思う。こういうのはきちんと勉強しないとわからない。

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