2010年12月19日日曜日

萱葺き

晴れ

朝、師匠の奥さんから電話があり、畑の近くにトタン張りの古民家が売りに出ているのを教えてもらった。
続いて、T木さんから電話があり、薪をもらえるのですぐ取りに来いと言う。
すぐ行ってトラック一杯の家の廃材をもらった。
帰ると、近所の人から畑を紹介してもらった。

昼から畑に出て、潅水チューブをフォーク状に繋ぎ4畝同時に潅水できるように手を加えた。エンジンの速度を調節することでうまく畝の上に着水させられそうだ。もう少し繰り返し試してみよう。

売りに出ている家は、古いが立地は良かった。丘の上に建っていて前庭は畑で、ハナレと作業場がある。屋根は茅葺でトタンで覆われている。
50年に一度は葺き替える必要があるらしく、今、萱は入手困難だから、まともに萱を買い職人さんを雇うと1000万ほど掛かるらしい。
外から見ただけだが、梁の一部が緩んで落ちかけているので、住めるようにするにはかなり手を入れないといけないようだ。今度中を見せてもらおう。

家に帰り、風呂を沸かした。昨日は火を熾すのに30分くらい掛かったが、今日は5分でできた。風呂は30分ほどで沸いた。

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