2012年4月28日土曜日

てんとう虫の幼虫

アブラムシ対策のため自作の粘着液を作る。作り方はいたって簡単。100gのコーンスターチを1Lの水で溶く。完全に溶かすには少し加熱する。ソコに展着剤として界面活性剤を50ccほど入れる。それを10倍希釈して散布する。界面活性剤はケミカルを使わないほうがいい。今回は大豆脂肪酸から作った石鹸水を使った。植物由来の界面活性剤なら、大豆、茶、サボテンなんかから採れるサポニンがネットでも買える。サポニンはシャボンの語源になるほど太古から使われている界面活性剤だ。もちろん生分解性はよい。
今日が2回目の塗布になるんだが、1回目の塗布でかなりアブラムシがいなくなったような・・・。
その代わり、アブラムシの天敵の、てんとう虫の幼虫が増え、蜘蛛が戻ってきたようだ。
あまりにも数が多すぎてもイカンのだろう。そこそこ持ち出すなどして数のバランスをとると天敵が効いてくるようだ。

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