2013年3月19日火曜日

ネオニコチノイド

ネオニコチノイド系の農薬は、ハチ殺し、と言っても過言ではない。トマトの場合、コナジラミ、ハモグリバエ、に対しての特効薬と言われていて、古い農家は愛用している。
蜂の神経系を侵して巣に帰れなくしてしまう。人間の子供の脳神経発育障害に関係するという学者もいるくらいだ。もちろんハチ殺しを目的に作られた農薬ではないが、それだけ強烈な効果がある。マルハナバチへの残効は30日以上。50日以上という例もザラにある。蜂は植物を育てるうえで必要な環境の要素だし、自分への悪影響もあるなら、そんな危険を犯してまでこだわる必要はない。

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