2013年2月19日火曜日

持つべきは師

商社時代の上司が、父を除き、僕の最大の師だろう。そののおかげで僕は自分の良さを外に出せるようになった。僕のように、あっちこっちの業界にいた人間は、よく言えば、情報と経験の種類が豊富だ。ただそれが整理できていないと自分のものにならずアウトプットできない。その方法をリードしてくれた人だ。誰もが知ってる超巨大総合商社の執行役員を経て理事になっている人だから、半端な人ではない。時には大きすぎて何を考えているのか分からないことがよくあった。
農業を始めた今でも、視界が曇ってくると、電話で相談をする。話しているうちに絡み合っていたものがほどけてくる。
今日もそういうことがあった。あの件の方針は決まった。

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