2013年2月7日木曜日

マルハナバチ

とうとう念願の蜂が来た。トマトの十分に活躍してくれる、マルハナバチ。これを待っていた。
注文すると2日後には宅配便で届く。
まず、この新しい働き手に、この環境に慣れてもらう。今日一日はそっと置いといて。明日から徐々にトマトの花を覚えてもらう。
花の位置を覚えてもらうには理由がある。加温している時期、ハウスには日没中は保温カーテンが敷かれる、また日中の高温時には天窓が開く。こういうわけで蜂が巣箱から出入り自由にしておくと、カーテンが邪魔とか、天窓から出て行ってしまったとかで、返って来れなくなってしまう。
それを防ぐために、天窓が閉じていて、カーテンが開いている時間だけ、蜂の出入りを自由にして、まず花の位置を覚えてもらう。数日かかって覚えてもらったら、かえって来れない事態になることは少ないそうだ。
こいつらのおかげでホルモン処理をしなくて良くなる。薬品と時間を使わなくてすむのだ。

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