2010年10月8日金曜日

ステル神 ヒロウ神

晴れ→夕方から雨

今日はRさんという姉さんが来る。
彼女とは今年の二月の”地域が支える食と農 神戸大会”の神戸西ツアーで会い、その後メールで交流をしていた。このブログを毎日読んでくれていて、そうやって気にかけてくれていることが僕の毎日の原動力になっている。
一緒に来てくれたMさんは、農業技術者で僕の何気ない農業への疑問にも、具体的に答えてくれる。話の切り口が面白い。それ以前に人間的に面白い。優しい。誠実。賢い。一本木。そんな感じがする。
今日半日過ごしもっと話が聞きたくなった。
11月5日に市島町から15分くらいの場所にある彼が所属しているNPOの研究所を案内してくれることになった。楽しみだ。

二人は今日の予定作業の堆肥撒きを手伝ってくれた。お陰で二人が帰った後ミネラル撒きと平鋤きを終えることができた。今回はカルシウム補給に卵殻のほか消石灰を使った。
今日の夜には雨が降る。

ここまでは良かった。

役人の意地悪が世の中に存在するとは聞いていたがまさか自分がその標的になるとは思っても見なかった。小役人にやられた。驚いたのはその威力だ。
ことの発端はすべて自分にある。
認定就農者になるための書類作成を丹波市の普及所の所員に指導をしてもらいながら6月くらいから始めていた。6月から今までかかって書類ができていないのも変な話だがそれには理由がある。担当所員の指導方針が時には右へ時には左へブレいっこうに事が前に進まないからだ。
そこに僕がシビレ切らせ、よせばいいのに、所員の短所を指摘しプライドを傷つけたことにある。
恨みをかって当たり前だ。
こういう輩は、本来するべき新規就農者を育てる能力は無く、詰まらん能力だけあるものだ。その普及員の巧みな報告により、僕が所属する兵有研の事務局長どころか、兵庫県庁までを立腹させることになった。理由は、兵有研に雇われていて研修生の身である自分が県管轄の認定就農者や、市管轄のハウス補助金の申請を進めた事にあるそうだ。2重に社会的補助を受けてはいけないという。筋は通っているが黙っていれば誰も傷つかないことでもあった。
この件で丹波市が行っているハウスの補助金を受けることができなくなった。具体的には30万円の補助が無くなった。同時に丹波市に残る理由が一つなくなった。

先生にすべて電話で話した。

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