2012年2月14日火曜日

コケカキイキイ

この広い街の中に、真にノンキに暮らしている人が何人いるであろうか?
天真爛漫であるべき幼児ですら試験地獄にさいなまれ、ぼんやりしていると幼稚園にすら入れない。万人はただ自分の前途に不安を感じアクセクと働くだけだ。しかし物価はどんどん上がる。空気は悪くなる。道路は自動車に占領される。医療費は上がる。自分が倒れたら家族はいったいどうなるんだろう・・・・・・・・・。
サラリーマンはヤケ酒を飲み、若者はレジャーをお互いに見せびらかし、お互いに欲求不満になっている。やたら四角い鉄筋の容器が建てられビニールで作られた木をながめて暮らしているのが東京の生活だ。
これが地獄でなくてなんであろう。解放という言葉があるが、いったい誰がこのマンモス地獄から人々を解放するだろうか・・・・・・。

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