2010年6月29日火曜日

助成金

雨っぽい。
今日は終日先生がいない。
AMは鶏舎の世話。鶏に与える草を10箱分刈る。6箱は明日の分として残しておく。一人で鶏舎の世話をすると結構時間が掛かる。

Y子さんに挨拶に行く。
山で竹を切らせてもらって作付けしたときの支柱にしたい。今日は雨が降りそうなので始めての山に入るのはやめといて、金曜日晴れたら入らせてもらうことにする。

きゅうりとズッキーニを収穫する。
雨が降るといきなり大きくなるので、大きくなりすぎて売り物にならなくなる前に収穫しておく。それから草引きをする。一人でやるとツライ。

きゅうりは水分が95%くらいあるので、保存するときは乾燥から守ることが大切。先生はきゅうりを並べ、新聞を敷き、また並べて・・・その上からジョロで水をたっぷりかけておく。

ちなみにジョロはポルトガル語のjorro(噴出)から来ている。

午後は普及センターに行って経営体育成交付金について聞く。機械(トラクターなど)や施設(ハウス)の費用の半額を農林水産省の予算でカバーしてくれるというもので、認定就農者が受ける権利を持つ。
認定就農者の申請は県知事、交付金の申請は市にするというややこしいものでこれをばっちり理解している人は新規就農者には少ない。いても申請書類の説明を聞いただけでやる気がうせる。
認定就農者の申請はできそうだが、交付金を受けるのは難しそうだ。
トラクターに限って言えば、法定耐用年数が3年以上残っていないといけないそうだ。トラクターの法定耐用年数は7年と決まっているので4年落ち以内で無いといけないそうで、そうなると価格が高くなる。助成を受けて100万の物を買い50万円支払うか、助成を受けないで30万円のものを買うか、どちらがロスがないだろうか?

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